ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
今回はトレイルランニングで愛用しているGPSウォッチ・SUUNTO・AMBIT3 PEAKのベルトストラップ交換についての記事です。
ハダ
レース中に美錠を紛失したためベルトストラップごと交換することに。簡単に交換することはできたけど地味に費用が掛かる…!
ロングトレイルで活躍するGPSウォッチ・SUUNTO AMBIT3 PEAK
トレイルランニングで着用するGPSウォッチはSUUNTOのAMBIT3 PEAKを愛用しています。
ランニング中の走行ペース、獲得標高、心拍数、消費カロリーなどを把握するために欠かせないアイテムですね。
【SUUNTO AMBIT3 PEAK】100マイルレースに対応する機能と長時間バッテリー
【SUUNTO AMBIT3 PEAK】100マイルレースに対応する機能と長時間バッテリーSUUNTO AMBIT3 PEAKは、2018年11月に開催されたSUUNTO公式オンラインストアのブラックフライデーセールで購入しました。
心拍ベルト付で定価62,640円(税込)のところ、50%OFFの31,320円(税込)でお得に買うことができました。安っ〜!
最大30時間とバッテリーが長持ちなのがお気に入りです。
フィンランド発のSUUNTOのGPSウォッチはデザインがシンプルでかっこいいですね。
レース中に美錠を紛失
先日出場した六甲縦走キャノンボールランを終えてみればSUUNTO AMBIT3 PEAKの美錠(サイズ調整用のバックル部分)が無いことに気づきました。
レース終了後の真っ暗闇の中、時計を外してしまったのでどこかで落としてしまったのかもしれません。
美錠が無いと腕に時計を固定できないので困ったことになりました。
美錠のみの購入ならたいした値段にはならないだろうと、サポートセンターに問い合わせてみました。
カスタマーセンター問い合わせ→美錠のみ購入は不可
さっそくカスタマーサポートセンターに問い合わせてみると、どうやら美錠のみの購入はできないとのこと。
美錠部分を含むベルトストラップ全体を購入して付け替える必要があるようです。
2018年11月に購入したので1年の保証期間もすでに過ぎてしまっていました。
そして、ベルトストラップの値段は5,500円(税込)。送料を含めると6,050円。
欲しいのは美錠だけなのにベルトストラップごと交換が必要でさらに費用は6,050円。
痛い出費ですが、ベルトストラップを交換しないことには時計が使えないので致し方なし。
SUUNTO AMBIT3 PEAKのベルトストラップを交換してみた
公式サイトに掲載されている動画を参考にベルトストラップを交換しました。
ベルトストラップ交換に必要な工具は以下です。
- 2mmタイプのマイナスドライバー
- Torx 6IPドライバー
- ピンセット
- LOCTITE 242 3G(ベルトストラップ購入時に付属)
やっかいなのがTorx 6IPという聞き慣れない規格のドライバー。
SUUNTO AMBIT3 PEAKのベルトストラップと時計を固定するネジに六角形ミゾのTorx 6IPという規格が使われているために必要となります。
ベルトストラップは公式オンラインストアで購入後、2日後には到着しました。
写真のボンドのようなものはLOCTITE 242 3G。
空気を遮断すると硬化する嫌気性接着剤です。つまり、ネジゆるみ止め剤ですね。
六角星型ネジがTorx 6IPという規格です。
トルクス規格ドライバーが我が家には無かったので、ホームセンターで六角星型に対応するドライバーセットを購入しました(1,000円)。
極めて必要頻度の少なそうなドライバーセットです…
動画を見ながらネジを外します。
ベルトを付け替え、新しいネジにネジゆるみ止め剤を塗布してネジを付け替えます。
作業時間は15分ほど。あっという間に終わりました。
ベルトは擦れている箇所もあったので新品のベルトに付け替えて気分一新です。
しかし、美錠を無くしただけなのにベルトストラップ+ドライバーセットの購入で7,000円以上の費用が掛かったと思うともどかしい。。