ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
ランニングの練習をする時にこんな場面ってありませんか?特に20-30kmのロード練習。
- 手ぶらで走りたいけど水分だけは携行したい
→ ザックやウエストバッグを身につける程の荷物ではない
→ ソフトフラスクやペットボトルは握りにくい
長年この問題に悩んでいたのですが、ついに解決しました!
富山発アイデアカンパニー・ウェルビーが開発した「ランニングボトル シェイクハンズ」がおすすめです。買ってよかった〜!
シェイクハンズとは?
ランニングボトル シェイクハンズは、富山のプラスチックメーカー・ウェルビーが開発したランニングに特化したプラスチック製のボトルです。
ハダは東京・神田のトレイルランニングショップ「Run boys!Run girls!」でシェイクハンズのことを知り、Amazonで購入しました。Amazonプライムで送料込み1,998円(税込)。
シェイクハンズの特徴
シェイクハンズの特徴はこちら。
- 軽くて握りやすい形状とちょうど良い容量330ml
- フタは歯で引き出すことはでき、片手で飲むことが可能
- ショーツの背中(お尻)に差し込んで引っ掛ければ揺れない
軽くて握りやすい形状とちょうど良い容量330ml
こんな形をしています。
しっかり自立するのも嬉しい点。
この特殊な形状のおかげでランニングショーツの背中(お尻)に差し込んでもボトルが揺れません。
内容量は330ml。缶ジュース1本分=350ml程度ですね。
多すぎると重いし、少なすぎると水分が足りない絶妙なバランス。
20km程度のランだと500mlのペッドボトルやソフトフラスクだと水分が余ってしまうことが多いので、手頃な容量ですね。
フタは歯で引き出すことはでき、片手で飲むことが可能
ハダは手が小さいので500mlペットボトルを握りながら走るのはストレスフル。
シェイクハンズはくびれがあるので、小さい手でも握りやすい形状です。
歯で飲み口を引き込んで水分補給。片手で飲むことができます。
海外製のボトルだと水漏れする不良品に当たることもあるのですが、シェイクハンズは水漏れの心配は一切なし!気持ちよくフタがピタッと閉まってくれます。
ショーツの背中(お尻)に差し込んで引っ掛ければ揺れない
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これがシェイクハンズ一番の特徴。
ランニングショーツに差し込めるようになっているんです。見事に揺れません。
【パタゴニア メンズ・ストライダー・プロ・ショーツ】2019年にアップデートしたので2018年モデルと比較おすすめなのは複数ポケットがあるランニングショーツとの組み合わせ。ハダは愛用しているpatagoniaのストライダー・プロ・ショーツと組み合わせて、ポケット5つ+水分330mlが装備しています。
スマホ、小銭+クレカ、エナジージェル、イヤホン、そしてシェイクハンズ(水分330ml)とウエストバッグに入れて持ち運ぶような荷物を手ぶらで装備することができます。
水分が足りなくなったらコンビニや自販機で買い足すことができるので手ぶらランで40−50kmも余裕です。
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背中に差し込むだけではなく、バックパックにも収納可能。
身軽な荷物で長距離を走りたい
最近は、出来る限り身軽な荷物で長距離を走れるような工夫を考えています。
ザックやウエストバッグは背中や腰回りが蒸れるし、容量が多いことをいいことに余分な荷物を詰め込んでしまいがち。ランの距離や内容に合わせて必要最低限の荷物をピックアップできるように練習しています。
その中でたどり着いたのがシェイクハンズによる水分補給でした。
2,000円弱と安くはない価格ですが安心のメイド・イン・ジャパンによる品質にはとても満足しています。ぜひ試してみてくださいね。