ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
今回はパタゴニアのスノーフェアラー・キャップのレビューです。
秋冬のトレランやタウンユースに使えるかわいいキャップですよ。
- 秋冬にメッシュキャップを被っているランナー
- トレランでもタウンユースでも使えるキャップを探しているランナー
- 頭が大きくて被る帽子に悩んでいるランナー
トレランでは日差し避け・汗留め・お洒落など、さまざまな理由でキャップを被ります。最近ではエルドレッソをはじめ、ツバの短いキャップ(ショートブリムキャップ)が大流行していますね。ハダも買いました。
ただ、頭が大きいハダはどんなキャップを被ったらいいのかいつも迷ってしまいます。ツバの短いキャップは頭が大きく見えるし、かと言ってバイザータイプやヘットバンドは似合わない…。
また、パタゴニアのダックビル・キャップなど、背面がメッシュ素材のものを秋冬に被るのは季節違いのような気がしていました。
秋冬のトレランやタウンユースで使えるキャップを探していて、パタゴニアで見つけたのが今回のスノーフェアラー・キャップでした。
ハダ
スノーフェアラー・キャップはスキーなどウィンタースポーツ用の製品ですが、ツバが柔らかく・耐候性があり・深さがあって被りやすいとトレランにぴったりのキャップでした。
スノーフェアラー・キャップの3つの特徴
フロント部分のパタゴニアのロゴは刺繍。白いロープもアクセントになってかわいい
スノーフェアラー・キャップはパタゴニアが販売するスキー等のウィンタースポーツ用のキャップです。
価格はパタゴニア公式ECサイトで税込4,950円でした。
- DWR(耐久性撥水)加工済で速乾性を備えたリサイクル・ナイロン100%製
- リサイクル・ポリエステル100%のソフト起毛トリコット裏地付きで温かい
- 丸めて収納できるソフトなフォーム製のツバ
ソフトで温かく快適な起毛トリコットの裏地
ダックビル・キャップ、ダックビル・トラッカーハットに続いて、パタゴニアでトレラン用のキャップを購入したのは3個目です。
裏地がメッシュだと秋冬にタウンユースで被るのは季節感が無いのですが、スノーフェアラーキャップならタウンユースにも被れそうと購入しました。
深い青色・フロント部分のパタゴニアのロゴ刺繍・頭大きい族に嬉しい深めのデザインがお気に入りです。
スノーフェアラー・キャップの良い点
後頭部には「Fed Up With Melt Down(原発にはウンザリだ!)」の刺繍
スノーフェアラー・キャップの良い点は以下です。
- ザックに丸めて収納できるソフトなフォーム製のツバ
- 頭が大きいランナーには嬉しい深めのシルエット
- 秋冬のタウンユースでも使いやすいデザイン
ツバは長め・深いキャップなので頭が大きいランナーも被りやすい
トレランで使うキャップは、ツバが柔らかく収納しやすい・吸湿発汗性が高い・サイズ調整が細かくできる等が必要ですが、これらはすべて抑えています。
どうしてもメッシュキャップだとスポーツ感が出過ぎてしまうのですが、スノーフェアラーキャップはタウンユースでも使いやすいデザインなのがお気に入り。
柔らかい素材なので洗濯時の型崩れも心配ありません。
【OSJ氷ノ山山系トレイルレース2019】兵庫県最高峰・氷ノ山が舞台の78kmトレイルを地下足袋完走さっそく2019年10月に兵庫で開催されたOSJ氷ノ山山系トレイルレース78kでも被ってみましたが、全く問題ありませんでした👆女性ランナーにそのキャップかわいいですね、と言ってもらえて嬉しかった…!
この投稿をInstagramで見る
スノーフェアラー・キャップの気になる点
ツバが柔らかい素材でできているのでザックにも収納しやすい
スノーフェアラー・キャップの気になる点は以下です。
- 裏地が温かいので夏は季節感がなく被れない(春秋冬はOK)
- 洗濯を繰り返すと裏地フリース素材に毛玉ができそう
- きれいな青色だが洗濯を繰り返すと色落ちしそう
ヘルメットを上から被れるようにするため天ボタンはなし
ウィンタースポーツ用として展開するだけではもったいないくらいよく出来たキャップなので、トレランでも十分に使える機能性だということを伝えたくて今回記事にしてみました。
スノーフェアラー・キャップの購入方法
ダックビル・キャップやダックビル・トラッカー・ハットとのツバの長さ比較
パタゴニアの販売代理店での取り扱いは少なさそうなので、パタゴニア店舗やパタゴニア公式サイトで購入するのが良いと思います。
ハダは出張中に立ち寄ったパタゴニア仙台店で試着し購入しました。
スノーフェアラー・キャップは、パタゴニアロゴ刺繍・水色無地・アニマル総柄と3パターンがあるので、お気に入りのデザインを探してみてください。