【チャレンジャー パワーリキッド】片手でパキッと簡単便利な容器入りエナジージェル

ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。

今回は、珍しい容器に入った便利なエナジージェル、チャレンジャー・パワーリキッドのレビューです。

こんな人に読んで欲しい
  • エナジージェルって飲みにくいし苦手
  • エナジージェルの封を切った際にゴミを落としそうで心配
  • エナジージェルを飲む際に手がベタつくのが気になる

OSJトレイルランニングシリーズでお馴染みのパワースポーツが取り扱うエナジーブランド、チャレンジャー

粉末飲料は以前から知っていましたが、今回のエナジージェルが2019年秋に新発売されたことは知りませんでした。

2019年10月に参加したOSJ氷ノ山山系トレイルレース78kに参加した際に協賛品としていただいたのでレビューしてみました。

ハダ

ケチャップ&マスタードが入った、あの「パキッと半分に割る容器」にエナジージェルが入っている…!

チャレンジャー・パワーリキッドの3つの特徴

エナジージェルに比べると容器の分、大きさや厚みがある本製品

チャレンジャー・パワーリキッドの概要は以下です。

  • 価格 250円(税別)
  • カロリー 90kcal
  • 内容量 34g
  • 原材料 パラチノース
  •  レモン
  • マグネシウム 40mg配合
  • カフェイン入りVer.の場合 カフェイン 20mg配合

トレイルランニング競技者になると、一度のレースで何千円分とエナジージェルなどの補給食を摂取するので、瞬間的にソロバンを弾いてしまいます。

「意外とカロリーが少ないんだな」「ええっと、100kcalあたりの価格は278円(税抜)…高いな」マグネシウム40mgは嬉しいな」

そう、概要の数字だけではチャレンジャー・パワーリキッドはいまいちなエナジージェル。

さらに、チャレンジャー・パワーリキッドの3つの特徴は以下です。

チャレンジャー・パワーリキッドの3つの特徴
  •  片手でパキッと、かんたん便利な「パキッテ」容器を採用
  • パラチノースが主原料なので、ゆっくり消化吸収して長持ち
  • 筋肉痙攣を軽減するマグネシウム40mg配合

そう、チャレンジャー・パワーリキッドの一番の特徴は、パキッテ容器に入ったエナジージェルということです。

ケチャップ&マスタードやドレッシングが入った、あの容器です。

チャレンジャー・パワーリキッドの良い点

袋を開けるとケチャップ&マスタードでお馴染みのあのプラ製容器

チャレンジャー・パワーリキッドの良い点は以下です。

チャレンジャー・パワーリキッドの良い点
  • パキッテ容器に入っているので摂取時に手がベトつかない
  • 指と歯でギュッと潰すことで片手で搾り取るように飲める
  • 粘性が低くドロっとしていないので飲みやすい

プラ製袋に入ったエナジージェルの場合、丸めて搾り取ったり、指でシゴいたりしないと最後までジェルを吸えないのですが、チャレンジャー・パワーリキッドは片手と歯を使うことで搾り取れるのが良い点ですね。

プラ製袋に入ったエナジージェルに比べて、短い時間で摂取できるメリットがあります。

粘性も低く、一気に口の中に入っても飲みやすいのも嬉しい点です。味も濃過ぎず飲みやすいレモン味ですよ。美味しい〜〜〜っ!って感じの味ではありません。レモンね、程度。

チャレンジャー・パワーリキッドの気になる点

容器を指で曲げたり歯で噛むことでエナジージェルが出る仕組みになっている

チャレンジャー・パワーリキッドの気になる点は以下です。

チャレンジャー・パワーリキッドの気になる点
  • プラ製袋+プラ製容器とゴミが2つ出る
  • パキッテ容器の利便性をあまり感じられない
  • 容器は面白いがそれ以外にメリットがない

食べ終えた容器も意外と嵩張ってしまうのが残念

パキッテ容器に入ったエナジージェルというのは新しくて面白いのですが、それ以上でもそれ以下でもないのが残念な点。

特に、プラ製袋+プラ製容器とゴミが2つ出ることが気になります。

一般的なエナジージェルに比べて厚みや大きさもあるので、ザックが嵩張りそうな印象を受けます。

初めて摂取する際は面白くて楽しいのですが、特段美味しいわけでも無く、コスパが高いわけでもなく、パキッテ容器だけが浮いてしまっているようなエナジージェルですね。

チャレンジャー・パワーリキッドの購入方法

カフェインが20mg配合された黒ラベルもあり

チャレンジャー・パワーリキッドは、Amazonや楽天市場、ランニングショップ等で購入可能です。

まずは1つ、レースや練習の補給食としてお試しで購入してみるのもいいかもしれませんね。