【ジビエレシピ】シカ肉がしっとり柔らかい。ジッパー付き保存袋に入れてお湯に沈めるだけの簡単低温調理

あっという間に2019年に入って2週間が経過。

12月に3頭の雌シカを獲ることができたものの、1月に入ってからは空振り続きでシカが獲れない日が続きました。

昨日はくくり罠を掛けているタイミングで村の猟友会長と遭遇。猟の近況報告がてら立ち話をしていました。

会長は年に50頭以上の獣を捕獲するベテランハンターです。先人に学ぼうとくくり罠のコツを聞いてみました。

ベテランハンターだからと言って特別なことをやっているわけではなく、愚直に毎日のように山と獣に向き合っていたのでした。

「いっぱい獲ってくれよ〜」と会長から励ましの言葉をいただいて、再び山に入って濃い獣道をじっくりと探してみたら、「お、これは!」と思える獣道があったので早速罠を掛けてみました。

傾斜が付いた獣道なので勢いよくシカが上り下りしてくれたら掛かるかもしれません。しっかりと穴を彫って、くくり罠を設置して、丁寧に隠します。

翌朝、見回りのために車を走らせていると、昨日掛けた罠場の近くでガサゴソと音がします。2歳くらいの雌シカの前脚に罠が掛かっていました。くくり罠を掛けて翌朝にヒット。狙いが当たって嬉しい…!

途中からは村の若手ハンターの友人も手伝いに来てくれてとても助かりました。山で屠殺、解体場に運んで解体。気づけばあっという間の2時間。

今回はシカの背ロースを低温調理して食べてみました。

塩、粗挽きコショウ、にんにく、オリーブオイルで揉み込んだ背ロースをジッパー付き保存袋に入れて、たっぷりのお湯を入れた鍋に沈ませる。火を消して、鍋が冷めるまで待てば完成。放っておけば完成する簡単低温調理です。

シカは脂身が少なく、鉄分が多く、淡白は味なので火を通しすぎないほうがしっとりして美味しいです。粗挽きマスタードを付けながら食べるのがお気に入り。

ありがたいことに猟友会長からイノシシの背ロースをいただいたのでこちらはチャーシューにしました。

鍋にたっぷりのお湯を沸かせて、青ネギ、にんにく、生姜を入れる。そこに背ロースを入れて下茹で。さらに、しょうゆ、みりん、酒、きび砂糖、鷹の爪を入れた小鍋に下茹でした背ロースを入れて低温でじっくり煮込んで出来上がり。

イノシシの肉は豚と比べて歯ごたえがあって大好き。味もぎゅっと濃厚です。

猟期も折り返したのでラストスパートでいっぱい獣を獲って美味しくいただきます。