[マラソンハック]月間走行距離250kmを達成するためのおすすめWEBサービス5選

村民ランナーのハダ( @hada_tomohiro)です。

2018年3月に出場した鳥取マラソンでフルマラソンの自己ベストタイムを更新することができました(やった!)。

 

これでハーフ&フルマラソンの自己ベストは以下になりました。

  • フル  3時間28分48秒 鳥取マラソン(2018年3月)
  • ハーフ 1時間36分31秒 赤穂シティマラソン(2017年11月)

 

日頃の運動不足を解消しようとゆるゆるとマラソンを始めて7年。山を走る楽しさに目覚めトレイルランニングを始めて5年。ランニングは一番の趣味になり、走力の向上を年々実感しています。

 

しかし、目標としているフルマラソン・サブ3(3時間切り)までの道のりは遠く険しい。走れば走るほど実力が透けて見えてきて目標が遠のくような印象です。

 

ランニングにおいて根本的な課題があります。

それは月間走行距離不足。圧倒的に走り込みが足りない。もちろん月間走行距離=走力UPとイコールになるわけではないけれど、ランナーの多くが月間走行距離を指標の一つにしています。

 

現状の月間走行距離は50-100km。平日に走ることはほぼ皆無で週末にロードやトレイルを10-20km走る程度。

年間6本ほどマラソンやトレイルランニングのレースに出場するのですが、レース直前になり思い出したように30-40km走り込んでは不安になるという怠惰な過ごし方をしています。

 

このままじゃいかん!いつかは達成したいと思っているフルマラソン・サブ3がとてつもなく遠く感じます。

 

「ちゃんと月間走行距離を積み重ねたらタイムは縮まるよ」

「サブ3を目指すなら月250kmは走らないと厳しいよ」

 

サブ3など結果を出しているランナーは誰しもちゃんと走り込んでいるということで、まずは月間走行距離250kmを目標に1ヶ月を過ごしてみました。ビルドアップ走やLSDなどの練習方法もあるけれど、まずは質より量!

 

月間走行距離250kmを走ってみた

で、2018年4月に月間走行距離250kmをなんとか達成することができました(やった!)。

最初は少し弱気に200km目標で始めてみたのですが、気づけば月間走行距離270kmに到達することができました。

 

目標を決めたら後はやるだけ!と安直に考えていましたが、「いつ(時間をつくって)、どのくらい(の距離)」走るのかを考え、実行することに一番苦労しました。連日のランニングだと疲労が取れずに思うようにペースも上がりません。

 

今回はまずは1ヶ月!と決めてやりきることができましたが、始めることよりも続けることの方がもっと大変です。継続しなければ意味がありませんね。

今回、定期的にランニングすることで生活のリズムをつくることができたのは大きな収穫でした。続けられるように頑張らねば!やるぞ。

 

2018年4月 まとめ

  • 4月1日(日)  60.0km 6:33/km 6時間33分9秒
  • 4月7日(土)  10.0km 4:36/km 46分9秒
  • 4月10日(火) 19.0km 5:10/km 1時間38分26秒
  • 4月14日(土) 20.5km 5:12/km 1時間46分47秒
  • 4月15日(日) 14.5km 5:07/km 1時間14分23秒
  • 4月18日(水) 15.1km 4:51/km 1時間13分23秒
  • 4月21日(土) 45.2km 5:29/km 4時間8分8秒
  • 4月22日(日) 18.3km 6:01/km 1時間50分11秒
  • 4月26日(木) 10.1km 4:57/km 50分12秒
  • 4月27日(金) 10.0km 4:53/km 49分5秒
  • 4月29日(日) 40.0km 5:20/km 3時間33分10秒
  • 4月30日(月) 10.0km 5:10/km 51分43秒

回数:12回 合計距離:272.7km 平均走行距離:22.7km/回

 

今まで習慣的に走ることが全くできていなかったので、とにかく週に3回は走ろう!と意気込みだけで過ごしました。

 

月250kmということは週63km。週に3回走るとしても毎回20km以上は走る必要があります。

土日にまとまった距離を走ることはもちろんですが、平日の夜に(少しでも)走ったり、出張先にシューズと着替えを持っていき、早朝に走ったりと間を空けずに走ることを意識しました。

 

ランニングに使えるおすすめWEBサービス5選

「今日は時間を気にせず思いっきり走れるゾ!」とやる気満々の日もあれば「今日は走りたくねえな〜」という日もあります。「よっしゃ走ろ〜っ!」と思える動機づけや習慣の必要性を感じました。

 

振り返ってみて、個人的にランニングを続けるための動機づけ(=工夫)として重要だったのは以下の3つです。

 

  • 走ろうと思えるきっかけづくり
  • ランニング中に距離を伸ばし、ペースを上げるための工夫
  • ランニング後のご褒美→継続の流れ

 

そんな時に役立ったWEBサービスを5つまとめてみました。

月間走行距離250km達成とおすすめWEBサービスって直接的な関係はあまりないのですが、全部自分が使って良いなと思ったものなので、ぜひ!

 

  1. Runtrip 出張先で使えるランニングコース検索サービス
  2. Spotify 言わずと知れた音楽ストリーミング配信サービス
  3. STRAVA とにかくシンプルで使いやすい!ランニングGPSアプリ
  4. Relive STRAVAとの連携が秀逸!立体地図動画作成サービス
  5. Voicy 聞き流しながら走れるボイスメディア

 

Runtripは、出張先など知らない土地を走る際に活用できるランニングコース検索サービスです。全国のランナーが実際に走ったランニングコースを地図や写真付きで閲覧することができます。知らない土地を走ると楽しい半面、距離感が掴みづらく短い距離のランニングになってしまいがちなので事前のコース把握に使えます。

 

Spotifyは、言わずと知れた王道・音楽ストリーミング配信サービス。4,000万曲以上の音楽にアクセスできるだけではなく、プレイリスト作成やダウンロードできるのが秀逸。ハダは月額有料会員になりました。Bluetoothのワイヤレスイヤホンと組み合わせて使い込んでいます。何聴きながら走るのか楽しくなりますよ。

 

STRAVAは、非常にシンプルで使いやすいランニングGPSアプリです。RuntasticNike + Run Clubも使っていましたが、やっぱりSTRAVAが最強。獲得標高が分かりやすいところがトレイルランナーには嬉しいところ。友達のアクティビティがタイムラインに流れてくるので煽られます。

 

Reliveは、STRAVAとの連携が素晴らしい立体地図動画の自動作成サービスです。ロードよりも起伏の激しいトレイルランニングで使うのがおすすめ。STRAVAと連携しておくと、走ったコースを自動で立体地図動画にしてメールで送ってくれます。ランニング後に「こんなコース走ったんだ」と達成感で気持ちよくなれますよ。

 

Voicyは、「声のブログ」とも呼ばれるラジオ感覚で楽しめるボイスメディア。Spotifyで音楽を聴きながら走るのに飽きてきたら使っています。チャンネルの数もどんどん増えてきているので、勉強や情報収集も兼ねて聴いています。

 

終わりに

まずは怪我なく目標達成できたことに一安心。そして、やはりある程度走り込みを続けていると身体にも良い変化を感じるようになりました。走行ペースを長時間維持しやすくなったり、40km越えの翌日でも走れる体力が残っていたり、走れる身体になってきたような気がします。

 

5月には自分史上・最長距離のウルトラマラソン100km(えびす・だいこく100kmマラソン@島根)に出場することもあり、新年度4月1日からエイヤ!と月間走行距離・強化月間をスタートしたのですが、このままの勢いで完走目指して続けてみます。

まずは質より量で距離を稼ぎつつ、LSDやビルドアップ走など、練習方法も工夫していくことができればよいなと思ったのでした。