ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
知人に「今度マラソン大会に出場するんだけど、ショートパンツってどんなものがいいの?」と相談されました。
ハダのおすすめは、愛してやまないパタゴニアの定番ショートパンツ、ストライダー・プロ・ショーツ。
お気に入り過ぎて毎年のように買い足していたら4本も持っていました。
収納力抜群の5ポケット、フィット感の高いライナー付、短過ぎない&膝が引っ掛からない絶妙な5インチとランニングに必要な機能をしっかりと抑えたショートパンツです。
- マラソンやトレイルランニング用にショートパンツを探している
- スマホが揺れずに収納できるショートパンツを探している
- 裾が短過ぎるのは恥ずかしいけど、膝が引っ掛かるのは動きにくい
ショートパンツなんてどれも同じでしょう?と侮ることなかれ。
ストライダー・プロ・ショーツの最も素晴らしい点である5ポケットは収納力抜群で荷物が揺れません。
ザックやウエストバッグを使用しないフル&ハーフのマラソン大会で、スマホやエナジージェル、イヤホンなど最低限の荷物を収納できるので大活躍しますよ。
ハダ
ストライダー・プロ・ショーツの5ポケットは腰回りにあるので、太ももやお尻のポケットのように脚の稼働部に干渉しないことがポイントです
パタゴニア「ストライダー・プロ・ショーツ」の特徴
本当にストライダー・プロ・ショーツがお気に入りで、冬以外の春夏秋の練習やレースではいつも履いています。
大袈裟ではなく、文句の付け所が無いくらい完成されたランニングショーツだと感じています。
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2019年9月に出場した上州武尊山140kでも着用しました
パタゴニアのストライダー・プロ・ショーツの特徴は以下です。
- 収納力抜群の5ポケット(うち1つはジッパー付)
スマホ、イヤホン、ジェルと最低限の荷物を収納可能 - ムスコが揺れないライナー(インナーショーツ)付
有ると無いでは大違い、履いて驚くフィット感 - 短過ぎず長過ぎない5インチの裾丈
バギーズショーツ然り5インチの絶妙な裾丈
特におすすめしたいのが収納力&フィット感抜群の5ポケットです。
伸縮性あるポケットの生地と秀逸なサイズ感で中身が揺れません。
腰回りにポケットが付属しているので揺れにくいだけではなく、重さも感じにくいんですよ。
中央部ジッパー付✕1、左右に大ポケット✕2(スマホ可)、左右に小ポケット✕2(ジェル等)
- スマホ(iPhone)
- エナジージェル2個、MAGMAなど回復系サプリメント2個
- イヤホン
マラソン大会は数km毎にエイドがあるので、水分補給に関してボトルなどは必要ないですね。ただ、レース後半に向けて、エナジージェルや回復系サプリメントは最低限持っておきたい。
ポケットが5つとあるので右側にはエナジージェル、左側にはスマホなど分けて入れられるのが嬉しいポイントです。
そして、ブリーフ型メッシュライナーがムスコがズレないようにしっかりと抑えてくれながらも通気性が良いので蒸れにくいのもポイント。長距離ランナーが気になる股擦れも一切ありません。
ストライダー・プロ・ショーツは2018年モデルまでは5インチと7インチと裾丈別に2種類あったのですが、2019年からは5インチのみに統一されました
さらにトレイル練習やロード長距離練習20−30kmの場合は、このシェイクハンズで330mlの水分を持ち歩いています👆
ストライダー・プロ・ショーツの収納力+シェイクハンズの水分補給で手ぶらでも長距離練習が可能になりました。
2018年:ラウンド型スリットから2019年:切り込み型スリットへ変更
2018年モデルまでは裾がラウンド型スリットで太ももが丸見えだったのですが、2019年モデルからは切り込み型スリットへと改良されました。これは良アップデート。
【パタゴニア メンズ・ストライダー・プロ・ショーツ】2019年にアップデートしたので2018年モデルと比較2018年モデルと2019年モデルの変更点はこちらの記事にまとめました👆
パタゴニア公式サイトでは税込9,350円。
決して安い値段ではありませんが生地や縫製はしっかりしているので長持ちしますよ。
【パタゴニア ストライダー・プロ・ショーツ 5インチ】収納力抜群5ポケットが特徴のランニング用ショートパンツ2020年2月に2020年SSモデルがリリースされたのでストライダー・プロ・ショーツのレビューを書きました。
【パタゴニア ストライダー・プロ・ショーツ 5インチ】収納力抜群の5ポケット&インナー付のランニング用ショートパンツ2020年9月に再度購入してレビューを書きました。
2020年SS→2020AWにアップデートはありません。