トレイルランナー必見!GPSランニングアプリ・Stravaと立体地図動画作成アプリ・Reliveの連携が最高なのでおすすめしたい

最近、GPSランニングアプリStravaと走行ルートを自動で立体動画にしてくれるアプリReliveの組み合わせにハマッています。

Reliveで動画映えするコースを走りたいなとモチベーションも上がるので練習にも精が出ます(単純)。単調な道路の往復コースよりも、標高差が激しいコースや尾根伝いの縦走コースの方が圧倒的に動画が楽しくなりますね。

獲得標高が分かりやすいStravaはトレイルランナーにおすすめ

GPSランニングアプリは、かつてはNIKE+RUN CLUBRuntasticを長年使っていましたが、完全にStravaに乗り換えました。

こちらは以前、Stravaで記録したもの。兵庫県最高峰・氷ノ山(1,510m)をメインに、鳥取県側からの定番登山ルート+鉢伏山への往復縦走を付け加えた総距離23km&獲得標高1624mのコースです。

ルートや時間、平均ペースはもちろん、トレイルランニングで重要視する獲得標高も非常に見やすいのがポイント。

 

なによりStrava上のお友達&他ランナーの記録がタイムラインに流れてくるので「うわ〜、◯◯さん、こんなに走り込んでる」「へえ、こんな練習してるんだ」とアプリを開く度に知ることができて刺激的。

 

ただ、残念ながら周りにStravaを使っているランナーが少ないので、この記事を機にStrava友達が増えないかなと思っていたり。

Stravaで記録した走行ルートから立体動画作成するRelive

Reliveは走行ルートを立体的に自動で動画作成してくれるアプリです。上のデモ動画が分かりやすいのでご覧ください。

StravaとReliveを連携させておけば、Stravaで記録した走行ルートを自動で立体動画にしてくれます。毎回自動作成してメールでお知らせしてくれるというやさしさも◎

西粟倉トレイルレース(仮)のコースづくりも兼ねて練習。 #strava #relive #trailrunning #西粟倉村

ハダトモヒロさん(@hada_tomohiro)がシェアした投稿 –

先日、自分が暮らす西粟倉村をぐるっと回るコースを走ってみました。

総距離27km&獲得標高1,200mの西粟倉トレイル(仮)です。いつか西粟倉村でトレイルランニングレースを開催する目標があるので、地図を見たり山を走ったりしながら西粟倉村だからこそのコースづくりを模索しています。

 

そして、Stravaで記録→Reliveで動画化→Instagramでシェア、と連携してみました(動画はこちらからでも閲覧できます → Nishiawakura Trail ver.1)。自分の走行ルートが立体的な動画になるって新鮮ですねぇ!

世界中のランナーを追体験できる#Relive

Instagramで「#Relive」と検索をかけると、世界中のランナーたちの走行ルートを追体験することができます(2017年10月現在、#Reliveのハッシュタグ投稿は10万程度)。

この追体験こそがStrava&Reliveの組み合わせによる面白さの真髄。名前も知らない世界のランナーが、どんな道を、どんなペースで走っているのかを知ることができるんです。

 

トレイルランニングには「FKT(Fastest Known Time)」という言葉があります。

FKTは特定のトレイルコースを走り、GPSデータをインターネット上にアップ。ランナー達がインターネット上で最速タイムを競うアクティビティです(って自分はやったことないんですけど)。

レースに出てリアルタイムで他ランナーと競い合うだけではなく、自分の挑戦したいタイミングで、何度でも挑戦できて、世界中のランナーと競い合うことができる。

また、自分が作り上げたコースを他のランナーに走ってもらうこともできるので、コースを走る&コースをつくるという2点を共有できて面白いですね。

オリジナルランニングコースをSNSで分かり合う時代に

絶対的にランナー人口が少ない(そもそも人口1,500人しかいない)田舎の西粟倉では、いきなりFKTと言い出しても難しいかもしれません。

けれど、自分が良いトレイルコースをつくることができれば「この西粟倉のトレイルコースいいですね。今度一緒に走りませんか?」なんてお声が遠方からもかかるかもしれない!と妄想が広がるのでした。

羽田のStravaのアカウントはこちらです、ってこれみよがしに貼っておこう。