つい先日、2018年11月15日から2019年3月15日まで4ヶ月間続いた猟期が終了しました。
今回の猟期はシカ&イノシシ合わせて16頭。雨の日も雪の日も頑張った甲斐がありました。
猟期は3月15日で終わったのですが、3月16日以降は有害鳥獣駆除シーズンに突入です。
引き続き、狩猟は続けていきますよ。
新規開拓した竹林でとんでもないサイズの糞を大量に発見。大物のイノシシかな?獲りたい…! pic.twitter.com/KT1867WRYm
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年3月9日
イノシシが罠を避けてきれいに糠だけを食べている pic.twitter.com/brvkTp3Bal
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年3月11日
昨日は糠を食べられただけ。今日は空弾き。イノシシだと嬉しいな〜 pic.twitter.com/g5vu896qhG
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年3月12日
今日も空弾き。猟期終了まであと1日。雪まで降ってきた。 pic.twitter.com/xWltFmnfX8
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年3月13日
いま罠を掛けている竹林には、筍を食べるためにイノシシが土を掘り返した形跡がたくさんあります。もう、そこらじゅうが掘り返されてデコボコ。
イノシシの巨大な糞も大量に落ちています。これは期待大。なんとしてもイノシシを獲りたい…!
しかし、すでにこの竹林に罠を掛けて2週間が経ちますが、なかなか獲物が掛かってくれません。
餌となる糠だけがきれいに食べられてしまったり、罠が空弾きする日が続いていました。うーん、難しい…!
雪が軽く積もったおかげで獣道がはっきり見えた pic.twitter.com/4V94NAaLjV
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年3月17日
有害鳥獣捕獲シーズン1頭目、雌シカ pic.twitter.com/90RxBhkNbQ
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年3月17日
猟期は3月15日で終了したけどこれからは有害鳥獣捕獲!ということで雌シカを捕獲 pic.twitter.com/hU0OoEblR3
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年3月17日
猟期から有害鳥獣駆除に切り替わったのをきっかけに気持ち新たに罠を掛け直してみました。
より山側に深く入ってみたら、平地ですが細く濃い獣道を発見。
すると、翌朝にはさっそくヒット。2歳くらいの雌シカが掛かりました。
イノシシではなかったのが残念ですが、有害鳥獣駆除シーズン第1号の獲物を獲ることができて一安心です。
シカを捕まえてから4時間後には、シカのタン(舌)、ハツ(心臓)、レバー(肝臓)のミックスホルモンを使って塩焼きそばを作って食べました。ナンプラーが隠し味。
タンとハツはコリコリの歯ごたえ、レバーは栄養たっぷりでお気に入り。