4ヶ月続いた猟期が終わり有害鳥獣駆除シーズンに突入

つい先日、2018年11月15日から2019年3月15日まで4ヶ月間続いた猟期が終了しました。

今回の猟期はシカ&イノシシ合わせて16頭。雨の日も雪の日も頑張った甲斐がありました。

猟期は3月15日で終わったのですが、3月16日以降は有害鳥獣駆除シーズンに突入です。

引き続き、狩猟は続けていきますよ。

いま罠を掛けている竹林には、筍を食べるためにイノシシが土を掘り返した形跡がたくさんあります。もう、そこらじゅうが掘り返されてデコボコ。

イノシシの巨大な糞も大量に落ちています。これは期待大。なんとしてもイノシシを獲りたい…!

しかし、すでにこの竹林に罠を掛けて2週間が経ちますが、なかなか獲物が掛かってくれません。

餌となる糠だけがきれいに食べられてしまったり、罠が空弾きする日が続いていました。うーん、難しい…!

猟期から有害鳥獣駆除に切り替わったのをきっかけに気持ち新たに罠を掛け直してみました。

より山側に深く入ってみたら、平地ですが細く濃い獣道を発見。

すると、翌朝にはさっそくヒット。2歳くらいの雌シカが掛かりました。

イノシシではなかったのが残念ですが、有害鳥獣駆除シーズン第1号の獲物を獲ることができて一安心です。

シカを捕まえてから4時間後には、シカのタン(舌)、ハツ(心臓)、レバー(肝臓)のミックスホルモンを使って塩焼きそばを作って食べました。ナンプラーが隠し味。

タンとハツはコリコリの歯ごたえ、レバーは栄養たっぷりでお気に入り。