ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
見た目がなんか嫌!という理由で今まで敬遠していたカーフスリーブを購入しました。ふくらはぎサポーターやカーフゲイターなどいろんな呼び方がありますね。
いろんなブランドを比較検討して、ZAMST(ザムスト)をチョイス。
練習やレースで疲労の溜まりやすく第2の心臓とも言われるふくらはぎをサポートしてくれることに期待です。
ハダ
ふくらはぎがむくみやすいランナーにおすすめです!
ザムスト・カーフスリーブとは?
ザムスト(ZAMST)は日本シグマックス株式会社が展開するスポーツ用サポーターブランド。
大手スポーツ量販店にも並んでいるので見たことがある方も多いと思います。
医療メーカーとして整形外科向け製品を45年にわたり開発・製造する日本シグマックス株式会社が1993年に設立したブランドです。ずいぶんと歴史の長いブランドなんですね。
ザムストは、陸上競技、サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニス、バドミントンとあらゆるスポーツ競技をサポートしていることが特徴です。
ザムストのモノづくりに「天才」は存在しません。
研究→構想→設計→評価のサイクルの中で、多くの専門家や実際の使用者の声を集めて、モノづくりを行っています。
中でも、私たちは医療メーカーとして、学術研究から得られる「エビデンス」に基づいた製品開発を、最も重視しています。
医療メーカーとしてエビデンスに基づいた製品開発をしている点に共感を持ちます。
ザムスト・カーフスリーブの特徴
今回ハダが購入したのはカーフスリーブというエントリーモデル。
ランニングだけではなくオールスポーツで使用できるタイプをチョイスしました。
ザムストを選んだ理由は大きく3つあります。
- とことんシンプルなデザイン
シンプルなデザイン、白・黒・グレーと3色展開、サイズ展開も豊富 - 着圧性能が衰えにくい
さまざまなブランド比較したがAmazonのレビュー数が多く評価も高かった - 2,585円(税込)と比較的安価
1本目のカーフスリーブなのでまずは様子見
カーフゲイターで言えば、オーストラリア発のスキンズ、スイス発のコンプレスポーツ、国産のCW-Xなどさまざまなブランドがありますが、デザインが派手なものが多い印象です。それがどうしても苦手。
とにかくシンプルで機能性の高いものを探した結果、辿り着いたのがザムストでした。
そして、ザムストのカーフスリーブの特徴は以下です。
- 圧力を段階的に弱める段階着圧設計と無駄な揺れを抑える筋振動抑制機能
- 皮膚温に反応して生地が汗を乾かす量を調整する体温コントロール機能
- 伸縮素材ライクラ®ファイバーによる快適なフィット感とサポート力
カーフスリーブはデザインが違うだけでどのブランドも似たり寄ったりの機能なのかと思いきや、各ブランドでかなり特色が出ますね。
特にザムストは医療メーカーとしてエビデンスに基づいた製品開発をしている点が好きです。
フィット感が大切なギアなので必ず試着しましょう
身長の割にふくらはぎが太いので懸念はフィット感。
カーフスリーブは着圧性能が大切なので店頭で試着しサイズ感を確かめてから購入しました。
脚長外国人向け海外ブランドはどうしても長さが余ってしまいがちでしたが、ザムストは国産ブランドなので安心して購入することができました。
身長171cm&体重66kgのハダはLサイズをチョイスしました。
カーフスリーブを着用して走ってみた
実際にカーフスリーブを履いて走ってみました。
そこまで伸縮性があるわけではないので慣れるまで脱ぎ履きには苦労しますが、いざ着用してみればキュッとふくらはぎを締め付けてくれて気持ちいいです。
25kmのロード練習で着用してみました。
ハダ
ふくらはぎを適度に締め付けられて気持ちいいし、筋肉が揺れにくいことが疲労が溜まりにくい!
ソールの薄いシューズやワラーチで走るとふくらはぎの疲労も大きくなるのですが、いつもより疲労を感じません。
どうしてもコンプレッションタイツだとよく膝や股間まで覆うことになるので、膝の可動がスムーズにいかなかったり、股間が蒸れてしまいます。
カーフスリーブの場合、ふくらはぎのサポートに役割を特化しているので、ふくらはぎ以外に影響を与えないのが良いですね。
立ち仕事で足がむくみがちなシーンにも使えそうです。
ハダ
トレイルランニングレースのナイトラン時の温度調節にも使えそう!