ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
ZOZOが提供するZOZOMATを使って自分の足サイズを計測してみました。
ZOZOMATはスマホで簡単に足の3Dサイズが計測できるサービスです。しかも無料!
ZOZOMATは足の3Dサイズが計測できるサービス
ZOZOMATは自分の足サイズをミリ単位で3D計測するサービスです。
ZOZOが提供する計測サービスと言えば、ZOZOSUITが世間を賑わせましたが、その続編がZOZOMATです。
以前、ZOZOSUITで計測し購入したTシャツやジーンズのサイズ感がバッチリだったので期待を膨らませながらZOZOMATを注文しました。
ハダは小中高校とサッカー部に所属していたので、履き心地や蹴り出しやすさ、クッション性などを気にしがち。ランニングシューズ選びも慎重になってしまいます。
一方で、岡山の田舎在住なので近隣にランニングショップは皆無。
インターネットでランニングシューズを購入することも多いので、自分の足のサイズをきちんと把握したいなとZOZOMATで計測してみることにしました。
ZOZOMATを注文して届いたのは紙1枚
注文してみるとさっそくZOZOMATが届きました。え、これだけ?
中には大きな計測用マットが入っているのみ。
このマットに足を置き、スマホアプリ・ZOZOTOWNを使って写真撮影をして足のサイズを計測します。
手順はこちら。ZOZO元社長の前澤友作氏がYou Tubeでレビューしています👆
ZOZOMATを使って足の3Dサイズを計測してみた
ZOZOTOWNアプリの指示通りに計測すればものの5分で完了。
実寸はこちらになりました。
感覚的には左足の方が大きいと思っていたのですが、ZOZOMATでは右足の方が足長が0.3cm大きいという結果になりました。あれ、おかしいな〜。
指先の形は認識はしていましたが、ギリシャ型。
人差し指が一番長い形で、日本人の2〜3割がこのタイプとのこと。
ちなみに、他には親指が最も長いエジプト型や、足指が揃ったローマ型などもあるそう。
足幅は標準的(E)。
これはランニングショップで足の実測を図ってもらったことがあるのでZOZOMATでも近い計測となりました。
ZOZOMATでリコメンドされたシューズ
ZOZOMATでは計測した足の形に合わせてシューズをリコメンドしてくれます。
さらにシューズの相性度を%で教えてくれます。
ハダがリコメンドされたシューズは以下でした。
- ニューバランス M990 相性度94%
- アディダス スタンスミス 相性度93%
- コンバース ジャックパーセル 相性度91%
- コンバース オールスター 相性度90%
- ホカオネオネ ボンダイ6 相性度90%
ランニングシューズカテゴリはあまり強くないZOZOTOWNですが、唯一ランニングシューズとしてリコメンドしてくれたのはホカオネオネ・ボンダイ6。
ウルトラマラソン用に欲しいと思ってたんですよ。
ホカオネオネの厚底ランニングシューズはストリートでも履かれることの多いシューズなのでこの提案をしたのでしょうか?
ホカオネオネのシューズは2足履いたことがあり、着用感も良かったので良いリコメンドをしてくれたように感じます。
しかし、TwitterやインターネットでZOZOMATのレビューを見てみると、アディダス・スタンスミスやコンバース・オールスター&ジャックパーセルあたりは多くのユーザーが薦められているようでした。
それだけ誰の足にでも会いやすい汎用性の高いシューズという位置づけなのかもしれませんね。
概ねZOZOTOWNで取り扱いのあるシューズすべてからリコメンドされているわけではなく、極めて限定的なリコメンド機能のように感じます。
まとめ:リコメンド機能の精度は低いが足サイズ把握には◎
ZOZOMATはリコメンドしてくれるシューズの精度は高くないかもしれませんが、自分の足がどんな形なのかを知るには良いサービスだと思います。
なんせ無料ですからね。ぜひお試しください。