ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
パタゴニアが大好きです。
今回は、2018年に登場した新製品、ロス・ガトス・クルーのレビューです。
パタゴニアでも人気になっており、店頭や公式ECサイトではカラーやサイズが欠品しています。
- ロス・ガトス・クルーってどんな商品?と気になっている人
- 見た目だけではなく機能性を知りたい人
- サイズ感や質感を参考にしたい人
発売された2018年から気になっていたのですが(2018年は発売後まもなく完売!)、パタゴニア公式ECサイトのレビューやSNSの反応もたいへん良かったので店頭で試着して購入しました。
もふもふとしたハイパイルフリースで軽く温かく、見た目もかわいいのでお気に入りです。
ハダ
同じロス・ガトスシリーズにはフーディタイプもありますが、クルーネックで首元の重ね着を楽しみたい気分
ロス・ガトス・クルーの概要と3つの特徴
171cm&66kgのハダはSサイズ
素材感、シルエット、胸ポケットなど、とにかくかわいいのがロス・ガトス・フーディ。
ロス・ガトス・クルーの概要は以下です。
- 価格 13,200円(税込)
- 素材 ハイパイル・ポリエステル・フリース(30%リサイクル素材)
- シルエット スリム・フィット
- カラー ネイビー・グレー・ブラウン 3色
- サイズ S(171cm&66kg)
アームホールは細めのフィット、裾はラウンド型ですっきりしています
スリム・フィットサイズなので171cm&66kgのハダはSサイズを購入しました。
もう1サイズ上げてMサイズをゆったり目に着るのも良かったのですが、もふもふ素材なのでかわいくなりすぎないようにジャストサイズを選択しました。
パタゴニアのスリム・フィットの場合、ハダはほとんどSサイズを購入することが多いですが、ロス・ガトス・クルーは生地の厚みもあってか通常のSサイズよりもタイトです。
かなりタイトだった2018年モデルよりも2019年モデルは改善されてゆとりがある様子。サイズ選びは公式ECサイトのレビューが数も多くたいへん参考になります。
ブラウンは色味がきれいで好み(この写真の色味が実物に近いです)
ロス・ガトス・クルーの特徴は以下です。
- もふもふハイパイルのポリエステル・フリース素材(リサイクル素材30%)
- 熱を閉じ込めながら水分を吸湿発散、洗濯後も乾きやすい
- ジッパー式ハンドウォーマーポケット&チェストポケット付で収納力が高い
今季のロス・ガトス・クルーはハダも購入したブラウンが一番人気とのことで、すでに公式ECサイトでは欠品しています(2019年11月現在)。
また、出張中に訪れたパタゴニア仙台店で話を聞いた時も「ブラウンが人気で全国的にサイズが欠品している」とのこと。店追加の生産販売はあるのでしょうか?
ハダ
進撃の巨人の獣の巨人っぽいねと言われてから、獣の巨人にしか見えないロス・ガトス・クルー
ロス・ガトス・クルーの良い点
首周りは広めなのでタートルネックやシャツとの重ね着も楽しめます
ロス・ガトス・クルーの良い点は以下です。
- ハイパイルフリースのもふもふとした着心地が気持ちいい
- 軽くて温かい(380g)のに、吸湿速乾性も◎
- クルーネックなのでシャツやタートルネックで首元の重ね着を楽しめる
ジッパー式ハンドウォーマーポケットが2つ&チェストポケット付
見た目どおり、着心地はもふもふと気持ちよく、しっかりと温かいのが特徴のロス・ガトス・クルー。
まるでブランケットに包まれているかのようなしっとり&もふもふとした着心地です。
ユニクロ・ヒートテックを下に1枚着れば着ぶくれしないですし、保温性も十分なので真冬でも十分過ごせそうです。
そして、見た目以上に吸湿速乾性が高く、洗濯しても早く乾くのが嬉しいですね。
パンツのポケットにスマホを入れるのが嫌いなので、ジッパー式ハンドウォーマーポケットが2つ&チェストポケットの収納力も評価の高いポイントです。
ロス・ガトス・クルーの気になる点
襟や袖のパイピングは伸縮性もあり脱ぎ着しやすい
ロス・ガトス・クルーの気になる点は以下です。
- 毛足が長い生地なので使っているうちに毛倒れしそう(肘や背中)
- 首周りが大きなクルーネックなので冬は寒そう
- 表裏ともにハイパイル生地で肉厚感があり太って見える
パイピングと胸ポケットは同素材
ハイパイル素材&ブラウン色とトレンド感はあるものの、ハイパイルフリース素材という特性上、長く着続けられる製品ではないかなという印象を受けます。
特に背中や肘などは毛倒れが起きないように気をつけたほうがいいかもしれません。
着ぶくれしやすい素材とシルエットなので、インナーは重ね着し過ぎたり、分厚いものを選ばない方が無難ですね。
ロス・ガトス・クルーの購入方法
白のタートルネックと合わせるのが今の気分です
パタゴニア店舗、パタゴニア公式ECサイト、セレクトショップ、アウトドアショップ、楽天市場などパタゴニア製品を購入する方法は多いですが、ロス・ガトス・クルーの懸念は人気ゆえの欠品。
アパレルの開発と販売サイクルを考えると、追加生産の可能性は薄そうなので、今ある在庫を購入するか、来年に持ち越すかの2択になりそうです。
楽天市場ではサイズやカラーの選択肢が少ないのでパタゴニア店舗や公式ECサイトが無難かもしれませんね👆
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