村のお祭りやら出張が続き、満足に罠を掛けられない日が続きましたが、久しぶりに雌の子シカちゃんが罠に掛かりました。
先週は出張で1週間村を離れていたけれど、昨日帰村して罠を掛け直して翌朝に即ヒット。「ここは絶対踏むだろ!」という場所で狙い通りに前脚が掛かって嬉しい pic.twitter.com/mLzahIhveK
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年2月17日
最近、新しい罠場を開拓したのですが、山の斜面にはシカやイノシシの糞やら足跡やらがたくさん残っています。
「ここは絶対踏むだろ!」と倒木の間に罠を掛けてみれば翌朝には即ヒット。狙い通りに前脚が掛かっていて嬉しいです。
しかし、雌シカばかりがよく掛かります。今期はシカが11頭獲れたのですが、そのうち雌が9頭。雄は2頭のみ。雄シカの角がほしいのですが、雌ばかりが罠に掛かります。雄の方が警戒心が強いのかしら?
いま攻めてる罠場周辺に新しいイノシシの糞を発見したから速攻で罠を仕掛けた。獲れろ〜! pic.twitter.com/mBhhfn6acs
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年2月18日
11月15日から始まった猟期も3月15日まで。すでに1ヶ月を切っているので気持ちも焦ります。
せめてもう1頭イノシシを獲りたい!あのクリーミーな脂と旨味たっぷりのイノシシ肉をもう一度味わいたい!と鼻息荒くイノシシが歩いていそうなエリアに罠を掛けていますがまったく獲れません。
自分の罠に掛かってしまって精神的ダメージが大きい pic.twitter.com/ffmQkmiJx7
— 羽田 知弘|西粟倉・森の学校 (@hada_tomohiro) 2019年2月19日
最近は見回りが楽しみで朝の活動時間が早くなりました。冬の寒い朝は大の苦手なので、いつまでも布団から出られないことが多かったんですが「今日は獲れてるかも!」と考えると目が冴えてきます。仕事が始まるまでの朝の時間を活かした平日スキマ時間のサラリーマン狩猟です。