【パタゴニア R1フルジップ・フーディ】確かな機能性と美シルエットを備えた定番ミッドレイヤー

ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。

今回はパタゴニアR1フルジップ・フーディのレビューです。

こんな人に読んで欲しい
  • パタゴニアのR1シリーズのサイズ感性能が知りたい
  • タウンユースにも使えるミッドレイヤーを探している
  • パタゴニアのテクニカルフリースの違いが知りたい

パタゴニアのテクニカルフリースの代名詞でもあるR1・R2シリーズは、温かい動きやすいすぐ乾く!ので毎年のように買い足しながら違いを楽しんでいます。

トレイルランニングはもちろん、タウンユースでも使いやすいデザイン確かな性能がお気に入りです。

ハダ

今回ご紹介するR1フルジップ・フーディはパタゴニアのミッドレイヤーでまず1着目におすすめしたい汎用性の高いテクニカルフリースです

パタゴニアの代名詞的ミッドレイヤー(中間着)R1シリーズ

Tシャツの上に羽織りやすい細身のフーディタイプ

R1フルジップ・フーディの概要は以下です。

  • 価格 23,100円(税込)
  • 素材 ポーラテック・パワー・グリッド
  • 加工 ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工
  • 重さ 394g
  • カラー ブラック、ネイビー、カーキ 計3色
  • サイズ スリム・フィット(171cm&66kmのハダはSサイズ

パタゴニアのミッドレイヤーの大定番であるR1シリーズは汎用性の高い多機能テクニカルフリースです。

R1シリーズは1999年に発売し今年で発売20年を迎えるパタゴニアのマスターピース的アイテムです。

20年もの間、発売が続いているのはユーザーに愛され続けている証ですね。

171cm&66kgのハダはSサイズ

R1フルジップ・フーディはスリム・フィットなのでSサイズを購入しました。

一般的な綿素材のフーディ(パーカー)とは違い、テクニカルフリースで保温性を高めるミッドレイヤーなので身体にフィットするつくりになっています。

パタゴニアのRシリーズは過去に以下の製品を購入し着用してきました。

【パタゴニア R1プルオーバー・フーディ】冬ランニングに最適な定番ミッドレイヤー・フリース

今回ご紹介するR1フルジップ・フーディのプルオーバータイプ。

フロントジップが半分でフィット感はより高め。真冬のランニングで愛用しています。

【パタゴニア R1テックフェイス・フーディ】定番ミッドレイヤーR1に耐候性と耐久性が備わったフリース

今回ご紹介するR1フルジップ・フーディに比べ、耐風性耐久性が向上しています。

しかし、R1シリーズの素材であるポーラテック・パワー・グリッドの生地は使用していないので注意が必要です。生地の凸凹感は少なく、保温性能は若干落ちている印象です。

【パタゴニア R2ジャケット】ミッドレイヤーに最適な軽さ・伸縮性・保温性・吸湿発散性を備えた万能フリース

R1シリーズよりも保温性が高くなったR2シリーズ

フワフワ毛足で軽く温かく着心地も良いです。通気性は高いのに保温性能が高くて秋冬に大活躍しています。

伸縮性、通気性、吸湿発散性、保温性に優れるポーラテック・パワー・グリッド使用

裾丈よりも袖丈が長く腰回りがダブつかないシルエット

R1フルジップ・フーディの特徴は以下です。

R1フルジップ・フーディの3つの特徴
  • 伸縮性通気性吸湿発散性保温性に優れたポーラテック・パワー・グリッド素材使用
  • フィット感抜群で軽くて動きやすい
  • 美シルエットで中間着としてはもちろん、羽織りモノとしても活躍

R1シリーズの特徴はポーラテック・パワー・グリッド素材を使用した機能性に加え、美シルエットで中間着だけではなく、羽織モノに使いやすい点です。

生地も肉厚で立体感があって好みです。

春はTシャツの上にフーディ(パーカー)風に羽織り、秋冬はミッドレイヤー(中間着)として着用しています。

裾丈よりも袖丈が長いので羽織った際のシルエットがきれいなのがお気に入りです。

【パタゴニア キャプリーン・クール・トレイル・シャツ】コットンライクな風合いの万能Tシャツ 【パタゴニア キャプリーン・ミッドウェイト・クルー】冬ランニングに最適な定番ベースレイヤー 【パタゴニア キャプリーン・サーマルウェイト・クルー】薄くて軽いのに温かくて汗抜けが良いベースレイヤー

寒さに合わせて、キャプリーン・クール・トレイル・シャツキャプリーン・ミッドウェイト・クルーキャプリーン・サーマルウェイト・クルー等をベースレイヤーに着用しています。

寒いからといって、厚手のフリースを着なくてもベースレイヤーの機能を調整するだけでも保温性が高くなるのでレイヤリングは本当に大事。

たくさん着れば温かいってわけじゃありません。

春はTシャツの上に羽織りモノとしてヘビーユースしています

ハダの主戦場はトレイルランニングなので、登山をする機会はあまりほとんどありません。

厳しい環境下でR1シリーズを使うことはありませんが、レース前後の保温着タウンユースに愛用しています。

袖口にはRシリーズのRマークの刺繍

袖口の伸縮性も高く、袖をまくっても動きやすいのも見逃せないポイントです。

ハンドポケットのパイピングは同系色できれいめにまとめている

洗濯してもすぐ乾くので出張ランの多いハダはたいへん助かっています。

洗濯しても部屋干しで翌朝には乾く速乾性の高さも売り。

さすがのハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工で全然臭くなりません。

バラクラバ風フードの着用機会がほとんど無い

フィット感が高過ぎて被る機会のないバラクラバ風フード

R1フルジップ・フーディの気になる点は以下です。

R1フルジップ・フーディの気になる点
  • バラクラバ風フードのフィット感が高過ぎて被る機会がない
  • ベースレイヤーに薄手のTシャツを選ぶとフィット感が高くて乳首ポチする
  • 首が太いのでジッパーを上げ切ると若干苦しい

小ぶりなフードが付いているのですが、バラクラバ風でフィット感が高いため、ほとんど被る機会がありません。

本来はヘルメットの下でも視界を妨げずに保温するための仕様ですが、ヘルメットを被る機会は皆無。

うっすら乳首ポチが恥ずかしい…

決してハダの乳首が大きいわけではないのですが、ベースレイヤーに薄手のTシャツを着た場合、上から着たR1に乳首ポチができることもしばしば。

ちょっと恥ずかしいので厚手の生地を選ぶようにしています。

R1フルジップ・フーディの購入方法

ハンドポケットは浅めですがスマホがピタッと収まります

R1フルジップ・フーディは、パタゴニア店舗、アウトドアショップ、インターネット等で購入することが可能です。

スリム・フィットでフィット感が高めなのでレイヤリングパターンを考えながら店頭で試着するのがおすすめです。

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