【パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー】軽い・温かい・洗濯してもすぐ乾くYジョイントフリース

パタゴニアのライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーのレビューです。

ゆったりシルエット、軽く温かい、洗ってもすぐ乾くと冬に大活躍する定番フリースです。

冬はニットを着ることが多かったのですがシンチラ・スナップTばかり着ています。

2019年に初めて購入し、着心地に大満足だったので2020年に追加購入しました。

90s感のあるアームホールの太いゆったりシルエットが非常に快適で冬はヘビーユースしています。

冬は洗濯モノが乾きにくくニットやスウェットの洗濯が億劫になりますが、シンチラ・スナップTは洗濯してもすぐ乾くので助かっています。

毎年登場する新作カラーを狙っていましたが、2020-21年AWは個人的にハズレだったので定番カラーのブラックを購入しました。

2019年に購入したのはグレーなので地味めのチョイスが続きます。

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー

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サイズ選びに悩む商品ですが、パタゴニア公式サイトのレビューから近しい身長＆体重のユーザーの購入サイズを参考にするのがおすすめです。

以下がパタゴニア公式サイトのレビューから抜粋したサイズ感です。

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーの概要

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーの概要は以下です。

毎年AWシリーズで新カラー（総柄パターンもあり）が登場しますが、2020-21AWは個人的にハズレだったので無難にブラックを購入しました。

最近は原色系の切り替えカラーや奇抜な総柄パターンが多くて着こなしにくい印象です。

171cm＆66kgのハダはXSサイズをジャストフィットで着用しています。

裾丈を骨盤下に合わせても袖が長いデザインなので袖周りはたわんでいます。

Sでも大き過ぎることはないので問題なく着用できますが、シンチラ・スナップTの上からアウターを着た際に袖からシンチラ・スナップTが見えるのが嫌なのでXSを選択しました。

ハダは普段パタゴニア製品のほとんどをSサイズで着用していますが、シンチラ・スナップTのみは1サイズ落としてXSを購入しています。

XSサイズだと身長158cm（痩せ型）のお妻さまもオーバーサイズ気味に着用でき、夫婦で愛用しています。

アームホールが太く、裾丈は短め、裾や袖のパイピングはキュッとしまったシルエットで90sを感じさせますね。

普段はTシャツやユニクロのヒートテックをインナーに着てシンチラ・スナップTを着ています。

真冬でもこれで十分温かいです。

クルーネックと違い襟が高いデザインなので、いい加減な（ヨレヨレ）インナーを着ても見えにくいのが地味に助かります。

インナーにボタンダウンシャツやフランネルシャツを着て襟元で遊ぶのも良いですね。

細めのパンツと合わせて上半身にボリュームを持ってきても良いですし、太めのパンツを合わせストンとしたリラックスシルエットにするのも好きです。

本家シンチラ・スナップTはぶ厚過ぎ ライトウェイトでも十分温かい

今回、紹介するのはライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーで商品名にライトウェイトと付いています。

パタゴニアには、シンチラ・スナップT・プルオーバーというライトウェイトではないシンチラ・スナップTも存在します。

いわばこちらが元祖オリジナルのシンチラ・スナップT＝本家です。

古着屋さんに並んでいるシンチラ・スナップTは本家のものが多いですね。

パッと見たデザインは同じなので違いが非常に分かりにくいのですが、大きな違いはフリース生地の厚みです。

今回紹介するライトウェイトに比べ、本家シンチラ・スナップTは、フリース生地が8オンス→10.3オンスとぶ厚め。

合わせて重さも405g→530gと重くなり、価格も14,300円→16,500円となっています。

本家のカラーバリエーションが少ないことから人気はライトウェイトの方が高そうです。

ハダはどちらも試着してみましたが、本家シンチラ・スナップTはフリース生地の厚みと重みが気になり、動きやすさを重視してライトウェイトを選んでいます。

むしろ本家はぶ厚過ぎ＝保温性が高過ぎて着る時期が制限されてしまいます。

ライトウェイトと言いながらも十分過ぎる保温性がありカラーバリエーションも豊富なので初めての購入はライトウェイトがおすすめです。

冬は雪が積もる岡山の中山間地に住んでいるハダですら、インナー（ユニクロのヒートテック）やアウター（パタゴニアのマイクロパフシリーズ）の組み合わせで十分な保温性があります。

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーの気になる点

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーの気になる点は以下です。

パタゴニアは8月末〜9月初旬に秋冬モノ＝AWシリーズが公開されますが、シンチラ・スナップTはデザインに当たり外れが多い印象です。

ブラック・グレー・ナチュラルのオーソドックスなカラー以外は原色系の切り替えカラーや奇抜な総柄パターンがほとんど。

ボディの色味は好みなのにスナップボタンやパイピングのアクセントカラーがイマイチと惜しいデザインも多いです。

ネイビーやオリーブといった秋冬に着たくなるシックなカラーが欲しいところですね。

90s感のあるシルエットが特徴的なシンチラ・スナップTですが、サイズ選びは通常のパタゴニア製品に比べ1サイズダウンがおすすめです。

パタゴニア公式サイトのレビューにはユーザーの身長や体重や体格が記載されていることが多いので参考にしてください。

着始めはフリースの細かい毛がインナーに付きますが、一度洗濯すればずいぶんと改善されます。（特に白いTシャツやシャツは目立つ）

生地自体も最初は糊が付いて硬さを感じますが、洗濯を重ねるうちに柔らかくふわっとした手触りになりますよ。

また、キュッとしまった袖や裾のパイピングのキツさを感じることもありますが、伸ばしてあげるだけで随分と着やすくなります。

ハダは腰回りが太く尻が大きいので裾が上にずり上がってくることもありますが、ベルトを着用してパンツを履くと裾パイピングが引っかかってずり上がり防止になります。

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーの特徴

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーの特徴は以下です。

シンチラ・スナップTの大きな特徴と言えばYジョイントです。

一般的な服は袖が下を向いて縫われていますが、シンチラ・スナップTは文字通り「Y」字型のシルエットで上を向くように縫われています。

そのため、手を上げても裾がずり上がることが無く、動きやすいように設計されています。

寒い冬でも脇汗を掻きますが、シンチラ・スナップTはアームホールが太いデザインで脇下に余裕があるので蒸れにくくなっています。

さらに4つのスナップボタンでベンチレーションしやすいようになっています。

屋外は寒いけど室内に入ったら小汗を搔いてしまうようなシーンではスナップボタンを開けてバフバフと空気を送れば脇下やお腹周りのベンチレーションすることができます。

冬はニットやスウェットなど厚手の生地が乾きにくく洗濯が億劫になりますが、シンチラ・スナップTはポリエステル100％なので洗濯してもすぐ乾きます。

パーカー（フーディ）はようやく乾いたと思ってもフード裏が湿っていて湿気臭いこともありますし、ニットは濡れた重みで首が伸びてシルエットが崩れてしまうこともあります。

シンチラ・スナップTは洗濯してもすぐ乾くだけではなく、毛玉ができにくく耐久性も高いので冬にガシガシと着倒せるフリースですよ。

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーの購入方法

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーは公式オンラインストアやAmazon、楽天市場、ランニング専門店で購入することができます。

人気のカラーやサイズはすぐに売り切れてしまうことが多いので毎年秋冬モノ＝AWシーズンが登場する8月末〜9月初旬に合わせてチェックすることをおすすめします。

昔のカラーに良いものも多いので復刻版カラーに期待しています。

パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー

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パタゴニア(Patagonia)

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