ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
ランニング(マラソン)シューズやトレイルランニングシューズってド派手なカラーリングやデザインが多過ぎやしませんか!?
赤、青、黄色、オレンジ…ド派手なカラーリングに若干飽きてきたのでシンプルなカラーデザインのシューズをまとめてみました。
デザインだけではなく、もちろん機能性は欠かせないので、レースでも使えるシューズを選んでみました。
On(オン)
まずはシンプルなカラー&デザインと言えば、スイス発のランニングブランド・On。
ハダは3足履きましたが、圧倒的にお気に入りなのがCloudのオールブラック。
営業という仕事柄、出張が多いのですが、スーツを着て仕事はしないので革靴を履く機会が少なく、いつもこのOn・Cloudのオールブラックを履いて営業しています。
出張先の朝や夜のランニング用にキャリーケースにランニングシューズを入れると荷物が増えてしまうので、仕事もランニングもこれ一足。
出張先でのランニング好きにはOn・Cloudのオールブラックがおすすめしっかりとした蹴り出し感が味わえて気持ち良い走り心地。スリッポンタイプで紐を結ぶ必要が無いので脱ぎ履きが楽なのも嬉しいポイントです(紐も付いてます)。
On オン Cloud クラウド All Black オールブラック
オールブラックはもちろん、オールホワイトもあります。
Onが街履きランニングシューズとして選ばれるのはこのカラーリングとデザインに付きますね。
オールホワイトも欲しい…!
On オン Cloud クラウド All white オールホワイト
HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)
マシュマロクッションな厚底シューズとして有名なフランス発のHOKA ONE ONE。
一昔前はド派手なカラーリングだったHOKA ONE ONEも、最近はシンプルなカラーリングを展開していますよ。
ハダはトレイルランニング用シューズのChallenger ATRを履いたことがありますが、見た目以上に軽くクッション性の高いソールはウルトラマラソンやトレイルランニング向け。
最近では、アウトドアや音楽フェスのシーンでも履いている人を見かけることが増えてきました。
HOKA ONE ONE ホカオネオネ CLIFTON 5 クリフトン 5
HOKA ONE ONEのロードランニング用のエントリーモデルがCLIFTONシリーズ。オールブラックだけではなく、オールホワイトもありますよ。
ワイドサイズも展開しているのが幅広足のハダとしては嬉しいですね。
HOKA ONE ONE ホカオネオネ BONDI 6 ボンダイ
こちらは上位モデルのBONDI。
HOKA ONE ONEのロードシューズの中で最もクッション性の高いシリーズです。ウルトラマラソンでよく履いているランナーを見かけます。
SALOMON(サロモン)
トレイルランニングのフルラインナップブランド・SALOMON。
元々シンプルなカラーリングが多いSALOMONもモノトーンカラーがたくさんあります。
中でもトレランシューズの中でもエントリーモデルに位置するSENSE PROシリーズがおすすめ。ハダは2足履きました。
SALOMONの特徴はシューレースで結ぶのではなく、引っ張って固定するタイプということ。紐を結ぶ手間が省けますし、トレイルで枝が引っかかってほどけることもありません。
クッションは固めでしっかり反発します。すっきりしたシルエットもかっこいいですね。
inov-8(イノヴェイト)
次は2003年イギリス発のトレイルランニングブランド・inov-8(イノヴェイト)。
inov-8はロードランニングにはほとんど力を入れておらず、トレイルランニングに特化。
ナチュラルランニング向きシューズで、軽量でグリップ性の高いシューズを数多く展開しています。そのため、マラソンやトレイルランニングを席巻する厚底シューズはありません。
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inov-8 イノヴェイト MUDCLAW 275 マッドクロー 275
MUDCLAWは4mmと深いラグが特徴のトレランシューズ。スリッピーな地面でもしっかりと地面を掴んでくれます。
トレランシューズって一瞬で汚れちゃうのでこれくらい潔い黒がいいですね。
inov-8 イノヴェイト X-TALON ULTRA 260
X-TALONはMUDCLAWの越える8mmドロップと深いラグとinov-8には珍しい厚めのクッションが特徴。100km越えのウルトラトレイルでも十分戦えるシリーズですね。
TECNICA(テクニカ)
ブランド名が新興ブランドのようですが、1930年から続く歴史あるイタリア発のメーカー・TECNICA。
元々スキーブーツから派生したアウトドアブランドなのでロードランナーは知らない人も多いはず。
TECNICAはビビッドカラーやカラフルなシューズも多いですが、モノトーンカラーのトレランシューズも展開しています。
TECNICA テクニカ MAXIMA 2.0 マキシマ 2.0
厚底✕ハイテクな組み合わせがHOKA ONE ONEっぽい見た目のTECNICA。しっかりとした厚底クッションなのでウルトラトレイルでも戦えますね。
ソールは同じくイタリア発のVibram製で安心感抜群。
最近レースでも見かけることが増えてきたブランドです。
NIKE(ナイキ)
マラソン業界の厚底ランニングブームを席巻するNIKE。
ビビッドなカラーリングが多いイメージですが、モノトーンのシューズもちゃんとありますよ。
ハダが履いているのはズームフライ フライニットのブラック✕グレー。落ち着いたカラーが登場するのを待っていたら2019年にようやくリリースされました。
グワングワン跳ねてスピードは出ますが、足へのダメージも大きいのでフルマラソン以上はシンドいのでシリアスランナー向け。
ちなみにこのシューズでフルマラソン自己ベストタイム(サブ3.25)を更新できました。
adidas(アディダス)
誰もが知っているメジャーブランド・adidas。
adidasはロードもトレイルもオールブラックやオールホワイトなどシンプルなカラーリングが多いのが特徴ですね。最近はかなりシティトレイル感が強い印象です。
アディダス adidas テレックス アグラヴィック スピード
街履きしても一切違和感が無い、スピードレーサー向けのトレランシューズ・アグラヴィックスピードシリーズ。
汚れやすいトレランシューズでオールホワイトって珍しいですね。思いっきり汚すぞくらいの気持ちで履きたい気持ちのいいシューズです。
アディダス adidas TERREX SPEED LD GTX
こちらはGORE-TEX仕様のテレックススピード。
軽量ランニングシューズのようなすっきりしたシルエットでシティトレイルにぴったり。
adidasはグリップ感が強いContinentalソールを使うことが多いので安心感があります。
asics(アシックス)
日本が誇る世界を代表するシューズブランド・asics。
asicsはトレランシューズにはあまり力を入れておらず、ロードシューズがメインですが、とにかくシューズの数が多過ぎて何を選んだらよいか分かりません!
ハダのおすすめはサブ3.5〜サブ3を目指すランナー向けのターサージールシリーズ。
昔からあるシューズですが、軽さ、グリップ、耐久性と抜群で履き心地も良いです。今はレース用から退いて練習用になっていますが、非常に走りやすいシューズです。
ハダはターサージールでサブ3.5を達成できました。
オールブラックも展開しているのですが、見つからなかったのでブラック✕ファントムカラーを掲載しています。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回はざっくりとしたまとめになってしまいましたが、「このシューズ忘れてるよ!」「あのブランドがおすすめ!」と意見があればぜひお寄せください。随時更新していきます。