9月・10月に予定していたトレイルランニングレースが2本連続で台風の影響により中止になりました。むーん、残念…！
三原・白竜湖トレイルランレース（2017年9月17日、距離39km）
OSJ氷ノ山山系トレイルレース（2017年10月22日、距離78km）
トレイルランニングを始めて4年。当日に雨が振っていたり、コースが短縮される大会はあったけれど、出場するレースが中止になることは初めての経験です。しかも2大会連続…。
OSJ氷ノ山山系トレイルレースは過去参加したレースより難易度が1ランク上。2017年のメインレースに位置付けていたので非常に悔しい。
氷ノ山を完走できたら俺はもっと高い世界に行くことができるんだ、と信じていました。100マイルのトレイルランニングレースを完走するという目標に近づけるとぼんやりと思っていました。
その一方で、2週間前から完走できるのか不安で不安で仕方がありませんでした。当日をイメージした練習量もこなせていなかったし、実際のコースの一部を試走した程度で、とにかく圧倒的な準備不足。不安をひっくり返す根拠となるはずの練習量に対してまったく自信がありませんでした。
昨日のお昼に会社のスタッフと昼食を食べながら、Facebookで大会が中止になったことを知り「ぎゃー！大会が中止ンなっちゃった」「参加費が無駄になってまった」と思いながらも、内心ホッとしている自分がいたことが非常に悔しい。
とはいうものの、安全第一、死んだらハイ終わり。大会事務局の適切な判断に感謝せねばですね。大雨の山をランナー600人が10時間も走ったら、そりゃ山も荒れるし遭難リスクだって生じます。向こう1年でしっかりと力を付けて来年挑戦しなさいってことだ。
トレイルランニングシーズンど真ん中にレースを走れていないのが残念。けれど、11月に赤穂シティマラソン（ハーフマラソン）、12月に熊野古道トレイルランニングレース（50km）、と2017年は残り2本のレースに出場予定なので、気持ちを切り替えて練習に励まねばと思ったのでした。
