ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
今回はBASE FOODのレビューです。
仕事では出張が多く、外食で栄養が偏りがちなサラリーマンです。
自炊する時くらいは栄養バランスの良い食事を作って食べたい!と思いながらも忙しさを言い訳に疎かにしてしまうことも少なくありません。
調理時間を短縮しながらでも栄養バランスの良い食事をとろう!と以前から興味をもっていた完全栄養の主食・BASE FOODを試してみました。
- 平日は忙しくて自炊する時間がない
- 炭水化物が大好きだけど栄養の偏りが気になる
- ランニングや筋トレをしているがサラダチキンに飽きてきた
外食や飲み会では我慢せずに美味しいごはんとお酒を楽しみたいので、自炊する時くらいは栄養バランスを考えて食事をとろうと心がけています。
しかし、忙しいと麺類や丼モノなど糖質一品料理に偏ってしまいがちでたんぱく質やビタミン類をしっかりとれないことも多くあります。
調理時間を短縮しながらも栄養バランスの良い食事をとりたいと試したのがBASE FOODでした。
調理に時間を掛けられない朝ごはんや仕事で帰りが遅くなった夜ごはんにぴったりの完全栄養食ですよ。
- 1日に必要な栄養素の1/3をとることができる完全栄養の主食
- パン型1袋で28g、ヌードル型1袋で31gとたんぱく質を手軽に摂取できる
- パン&ヌードルいずれも1袋の定価390円だが、スタートセットなら1食312円とお得
ハダ
男の時短調理だと麺類や丼モノなど炭水化物に偏った料理に頼りがち。品目数を増やさなくても栄養バランスのとれた食事を作って食べたいとBASE FOODを頼ることにしました
出張と外食が多く体重が増減しがちな村民ランナー・ハダ
宮古島100kmワイドーマラソン2020完走直後のハダ
記事を書いているハダの概要は以下です。
岡山県北・西粟倉村の材木屋に勤務する田舎ランナーです。
山に囲まれた中山間地の小さな村でトレイルランニングを中心に、フルマラソン、ウルトラマラソンに取り組んでいます。
2020年はフルマラソン・サブ3(3時間切り)と100マイル(=160km)のウルトラトレイルランニングレース完走を目標に走っています。
- 1989年生まれ愛知県出身の30歳
- 人口1,500人&森林率95%の岡山・西粟倉村在住(スキー場のある積雪地域)
- 西粟倉村の材木屋・西粟倉・森の学校に所属(出張多め)
- 身長171cm&体重66kg(サッカー部出身の下半身デブ)
- トレイルランニング歴5年、マラソン歴8年
- 自己ベストタイムはフルマラソン:3時間7分4秒、ウルトラマラソン:9時間10分48秒
- お妻さまと2人暮らし、子どもはなし
- 自炊は好きなので苦にならない
ランナーなのに身長の割に体重が重い下半身デブなのが長年の悩み。
ふだんはコンビニも無い村に住んでいますが、出張(下界)に出掛けてはラーメンやカレーなど炭水化物を過剰摂取したり、飲み会でアルコールとカロリーを摂り過ぎてしまいます。
- 出張が多く麺類や丼を食べて炭水化物に偏った食事をしがち
- お酒を飲むと食が進んでカロリーを過剰摂取しがち
- 昼ごはん&夜ごはんは自炊するが、忙しさを言い訳に品目が少なくなりがち
朝ごはんはプロテイン+MCTオイル(中鎖脂肪酸油)を飲むだけでしっかりとは食べません。
ファットアダプテーションで脂肪を燃やす身体づくり。MCT(中鎖脂肪酸)オイルを毎朝飲み続けて3ヶ月経過した効果をレビュー脂質代謝を高めるべくファットアダプトな生活を続けて1年以上が経ちました👆
昼ごはんは自炊してもパスタや丼など一品モノの時短調理になってしまい、炭水化物が多くなってしまいがちです。
夜ごはんは品目数を増やして栄養バランスの良い食事を作ろうと心がけていますが、お腹が減った勢いで白飯を食べ過ぎてしまいます。
今回、BASE FOODを活用して改善したいと思ったのは自炊する昼ごはん&夜ごはんの栄養バランスでした。
ハダ
BASE FOODで炭水化物に偏った自炊メシの栄養バランスを少しでも改善したい!
完全栄養の主食BASE FOODとは?
BASE FOODは現在、パンとヌードルの2種類を展開
BASE FOODの概要は以下です。
- 2016年DeNA出身の橋本舜氏が創業したベースフード社が提供する食品
- 1食で1日に必要な栄養素の1/3を含む完全栄養の主食、パンとヌードルを展開
- パンはそのままでも食べることができ、ヌードルは電子レンジでも茹でてもOK
- パン&ヌードルいずれもスタートセットは1食あたり312円とお得
- 賞味期限は注文日から約1ヶ月前後
- 合成保存料を使用せず水分や酸素のコントロールを行い、常温でも長期保存可能
かんたんで、おいしくて、からだにいい、を目指したBASE FOOD
BASE FOODの特徴は、1食で1日に必要な栄養素の1/3を含む完全栄養の主食という点。
BASE FOODは全粒粉をベースに10種類以上の原材料をブレンドしています。
全粒粉には小麦の表皮や胚芽まで含まれるため、ビタミンや食物繊維が豊富です。
さらに、たんぱく質が豊かな大豆、n-3系脂肪酸が多く含まれるチアシード、ミネラルたっぷりな昆布など、栄養豊富な自然の原料を厳選して高い栄養価を実現しています。
食物繊維やたんぱく質、ビタミン、ミネラルまでバランスよくとることができます。
調理後にも必要な栄養価が残るように開発されています。
パン&ヌードルの調理後栄養素一覧。バランス良く栄養を摂取できることが分かる
決して毎日食べなければいけないものではなく、まずは週に2〜3食とり入れるだけでも、栄養のベースを底上げできるのが嬉しいですね。
BASE FOODの特徴
短い調理時間で栄養バランスの良い食事を提供するBASE FOOD
BASE FOODの特徴は以下です。
- 1日に必要な栄養素の1/3をとることができる完全栄養の主食
- パン型1袋で28g、ヌードル型1袋で31gとたんぱく質を手軽に摂取できる
- パン型&ヌードル型いずれも1袋の定価390円だが、スタートセットなら1食312円とお得
BASE FOODの素晴らしい点は栄養バランスはもちろんですが、炭水化物の塊のような麺やパンからたんぱく質を手軽に摂取できる点です。
パスタにも蕎麦にも使えるアレンジ自在のBASE NOODLE
BASE NOODLEは全粒粉入りパスタのような生麺
BASE NOODLEの概要は以下です。
- 熱量 377kcal
- たんぱく質 31.5g
- 脂質 10.8g
- 炭水化物 40.1g
- 10種類以上の食材のうまみが調和したやさしいあじわい
- トマトソースでパスタに、めんつゆをかけて蕎麦に、アレンジ自在
パスタではなくヌードルなので、パスタだけではなく焼きそばなどにもアレンジ可能です。
ロールパン2個でも食べ応えのあるBASE BREAD
BASE BREADは1袋でロールパン2個入り
BASE BREADの概要は以下です。
- 熱量 441kcal
- たんぱく質 28.1g
- 脂質 11.8g
- 炭水化物 51.4g
- 小麦全粒粉や昆布など10種類以上の原材料をブレンド
- チアシードのぷちぷち感が食感のアクセント
- そのままでも食べられるが、電子レンジ(500W)で50秒加熱するといっそう美味しい
ロールパン2個でこのたんぱく質含有量は驚きです。
忙しい朝にも栄養のある朝食を食べやすいですね。
完全栄養の主食、BASE FOODを注文してみた
お届け日や到着時間帯を指定できるのが嬉しい(ヤマト運輸)
BASE FOODを公式オンラインストアで購入してみました。
ヤマト運輸でお届け日や到着時間帯を指定できるので再配達にならず受け取ることができました。
土日でも日中は不在にしていることが多いので助かります。
ベースフード社・橋本CEO直筆の手紙も入っていて好感度が高い…!
今回注文したのは、初回1回のみ限定購入できるスタートセットです。
通常価格3,620円→ 割引価格2,060円(送料込・税込) 1袋あたり257.5円- BASE BREAD:4袋
- BASE NOODLE:4袋
- おすすめソース&トッピング(各1食)のおまけ付
スタートセットの特徴はなんと言っても圧倒的なお得感!
パン&ヌードルそれぞれ通常1袋390円のところ、スタートセットなら1袋312円まで値引きされます。
さらにはおすすめソースが1食おまけで付いてきます。
今回はボロネーゼソースでした。
ボロネーゼソースがおまけとして付属
BASE FOODは、合成保存料を使用せず水分や酸素のコントロールを行い、常温でも長期保存を可能にしています。
そのため、賞味期限は注文日から約1ヶ月前後。
常温保存が可能で冷蔵庫のスペースを使わないし、賞味期限まで時間があるのは嬉しいですね。
BASE NOODLEとBASE BREADを調理して食べてみた
BASE NOODLEとBASE BREADを実際に食べてみました。
BASE NOODLEはペペロンチーノ風に食べる
BASE NOODLEのレシピを調べてみると、焼きそばや台湾まぜそば風など、コッテリとした味付けがおすすめされています。
しかし、まずは麺の味を楽しみたいと思い、シンプルにペペロンチーノにして食べてみることにしました。
袋から開けると若干ドッグフードのような香りがする
BASE NOODLEを袋から開けてみると、若干ドッグフードのような香りがします。
いろんな食材(=栄養)を混ぜ込んだ香りとでも言うのでしょうか。ちょっと臭い。
BASE NOODLEは全粒粉が入っていることもあり全体的にボソボソとした質感。
麺は細く短めで全粒粉入りパスタと雰囲気が似ています。
マッシュルーム、ベーコン、唐辛子、にんにくでシンプルに味付け
今回は麺自体の味を楽しむために食材はできる限りシンプルにしてみました。
お妻さまの分も合わせて2人前のBASE NOODLEを調理していきます。
ふだんお昼ごはんに作っているパスタの麺をBASE NOODLEで代用するイメージです。
オリーブオイルで具材にじっくり火を通す
いつものペペロンチーノの作り方と同じです。
ごめんなさい、嘘をつきました。
いつもはマッシュルームじゃなくてシメジです。
BASE NOODLEの茹で時間は3分
たっぷりのお湯でBASE NOODLEを茹でます。茹で時間は3分。
全粒粉の色味なのか茹で汁が茶色くなりました。
ペペロンチーノを作っているのに焼きそば感のある見た目
3分茹でたBASE NOODLEと具材を合わせていきます。
BASE NOODLEがボソボソとした質感なので、オリーブオイルを気持ち多めに入れました。
しっかり具材と麺を絡ませて完成!
茹で時間が3分と短い分、いつもより早く完成しました。
お皿に盛って完成
せっかくなのできれいにお皿に盛り付けてみました。が、なんでしょう、この焼きそば感。
作ったのはペペロンチーノです、焼きそばじゃありません。
BASE BREADはレンジでチンしてオリーブオイルを付けて食べる
お次はBASE BREADです。
パッケージにも書いてあるように、袋から開けるとアルコール臭がします。
BASE BREADは1袋でロールパン2個入
と言っても、BASE BREADはそのままでも食べられるロールパンなので特に調理は必要なし。
電子レンジ(500W目安)で約50秒の加熱が美味しい食べ方とのことで電子レンジでチンしました。
オリーブオイルを付けて食べてみたいと思います。
見た目は固そうに見えるがしっとりした質感
BASE BREADはそのままでも食べられるので忙しい朝ごはん向けにぴったりですね。
食べごたえがあるしっかりめのパンなので1袋2個でもお腹が膨れそうです。
BASE NOODLEとBASE BREADの味は?
それぞれの味をレビューします。
BASE NOODLEは全粒粉入パスタのようなボソボソ味
BASE NOODLEのペペロンチーノの味は……すっごい微妙!
見た目からすでに不安だったのですが、見た目通りの味でした。
不味くはないけど美味しくもありません。
味気の無い全粒粉入パスタのようでツルッと感はゼロ、ボソボソ。
パスタだと思って食べてはいけませんね。食感は茹で過ぎた蕎麦に近いです。
公式サイトがおすすめしているように、焼きそばや台湾まぜそば風、カレー味など、ソースの味を楽しむようなコッテリした味付けの方が美味しく食べられると思います。
- 茹で過ぎた蕎麦のような食感で全粒粉入パスタのような味わい
- シンプルな味付けよりもコッテリした味付けが合う
- 食べ応えはないので、野菜や肉など入れ具沢山で食べた方が美味しい
BASE BREADはしっかりめの黒糖入りパン味
BASE BREADは……ふつうに美味しい!
見た目は固そうに見えますが、しっとりふわふわ感があります。
ホテルの朝食パンのようで毎日食べられそうです。
味は黒糖入りロールパンと言った感じ。チアシードのぷちぷち感も楽しいですね。
オリーブオイルも香りが増して美味しいですが、ホテルの朝食パンのようにバターを塗って食べるのも美味しいです。
- 黒糖入りロールパンのようでしっとりやわらか
- そのままでも食べられるので忙しい朝にぴったり
- 食パンよりも塩気があるのでオリーブオイルが合う
BASE FOODでは、昼ごはんにパスタを作ることが多いのでBASE NOODLEを楽しみにしていました。
しかし、おすすめ度合いで言うと圧倒的にBASE BREADに軍配が上がりますね。
BASE NOODLE→BASE PASTAにリニューアル
BASE NOODLEがBASE PASTAにリニューアル
2020年春にBASE NOODLEがリニューアルし、BASE PASTAになりました。
今まではBASE NOODLE1種類でしたが、BASE PASTAとリニューアルし、アジアン(細麺)とフェットチーネ(平打ち)という2種類の展開になりました。
おそらく今までのBASE NOODLEをアジアン(細麺)という立ち位置にし、新たにフェットチーネ(平打ち)が増えたんだと思います。
BASE PASTA(フェットチーネ)は平打ちタイプ
フェットチーネは名前の通り、平打ちタイプのパスタ麺。
さっそく購入して調理してみました。
濃厚なソースに絡めるのが美味しそう
BASE PASTAは一般的なパスタのようにツルッとした喉越しはなく、ボソッとした食感があるので濃厚でとろみのあるソースに合わせるのが良いと思っています。
具だくさんにするのが美味しく食べるコツ
そして、食感に飽きないように具だくさんにすることもコツの一つ。
豚バラ、しめじ、玉ねぎを炒め、片栗粉で少しとろみを付けたソースを作ります。
とろとろペペロンチーノ風BASE PASTA
BASE PASTAは湯で時間が短く住むので平日のランチタイムによく食べています。
昼休憩が短いので、一品料理だけど栄養バランスを豊富にできるようにBASE PASTA+野菜たくさんのパスタがマイブーム。
ソースは濃厚とろとろ系が麺に絡んで美味しいのでこのとろとろペペロンチーノ風が鉄板です。
BASE FOODの購入方法は公式オンラインストアから
スタートセットの内容物
いかがだったでしょうか?
改めてBASE FOODの特徴をまとめると以下です。
- 1日に必要な栄養素の1/3をとることができる完全栄養の主食
- パン型1袋で28g、ヌードル型1袋で31gとたんぱく質を手軽に摂取できる
- パン&ヌードルいずれも1袋の定価390円だがスタートセットなら1袋312円とお得
BASE FOODは公式オンラインストアから購入することができます。
通常は1袋の定価390円ですが、初回1回のみ限定で購入できるスタートセットがおすすめです。
通常価格3,620円→ 割引価格2996円(送料込・税込) 1袋あたり312円- BASE BREAD:4食(8袋)
- BASE PASTA(アジアン、フェットチーネ):4袋
- おすすめソース(1食)のおまけ付
ハダもスタートセットを購入してBASE FOODを始めました👆
我慢して継続するというよりは、1ヶ月の賞味期限を生かし、今日は自炊を頑張りたくないなぁ…とか忙しいからお腹が膨らめば何でもいいや!といった気分の日にBASE FOODを活用する予定です。
【日清食品・オールインパスタ&ヌードル】即席麺シェアNo.1メーカーが開発する完全栄養食
BASE FOODの対抗馬とも言えるのがインスタントヌードル業界のキング、日清食品が開発するオールインパスタシリーズ。ぜひBASE FOODと比較してみてください。
【ベースフード ベースブレッド チョコレート味】毎朝食べやすくなった完全栄養デニッシュパン【ベースフード ベースブレッド チョコレート味】毎朝食べやすくなった完全栄養デニッシュパン
ベースフードに新登場したベースブレッド(チョコレート味)のレビューです。
今回紹介したプレーン味をそのまま食べ続けると飽きてしまいますが、チョコレート味はデニッシュ生地のマーブルチョコパンなのでそのまま食べても美味しいです。