ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。
今回はパタゴニアのコットンライクな化繊Tシャツ、キャプリーン・クール・トレイル・シャツのレビューです。
- ブランドロゴが大きいものや派手派手しいカラーは苦手
- トレランやタウンユースで着用できるコットンライクな化繊Tシャツが欲しい
- キャプリーン・クール・トレイル・シャツのサイズ感や生地感が知りたい
シンプルなデザインときれいなシルエット、機能性を備えたコットンライクな風合いの化繊Tシャツ、安価で買いやすい、と抑えるべきところをしっかりと抑えた万能ティーシャツです。
ハダは半袖&長袖を合わせて4枚所有。
春夏は1枚でトレラン&タウンユースに着用、秋冬はベースレイヤーとしてフリースの下に着用、とオールシーズンで着倒しているお気に入りのTシャツです。
ハダ
デカデカとしたブランドロゴや派手派手しいカラーのウェアは苦手なので、シンプルなデザインのコットンライクな化繊Tシャツは重宝します
今回、ご紹介するキャプリーン・クール・トレイル・シャツは買い求めやすい5,500円(税込)👆
7,040円(税込)でロングスリーブタイプもあります👆
キャプリーン・クール・トレイル・シャツの3つの特徴
171cm&66kgのハダはSサイズを購入
キャプリーン・クール・トレイル・シャツの概要は以下です。
- 価格 5,500円(税込)
- 素材 4オンス・ポリエステル・スパンジャージー100%
- 加工 ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み
- 重さ 130g
- シルエット レギュラー・フィット
- カラー ブラック・カーボン・グレー・ブルー・オレンジ 5色展開
- サイズ Sサイズ(171cm&66kg)
171cm&66kgのハダはSサイズを購入しました。
サイズ選びは同じレギュラー・フィットのパタゴニア製品のサイズ感を参考にすれば間違いないと思います。
1サイズ大きめを選んでゆったりめに着用するのも良さそう。
2018年まではナイン・トレイルズ・シャツという名前で同素材のモデルが販売されていましたが、2019年からはキャプリーン・クール・トレイル・シャツと名称変更されました。
名称変更だけではなく、胸元ロゴを廃止し裾のP-6ラベルに切り替え、後ろ身頃がラウンド型に変更、全体的にゆったりしたシルエットになる等マイナーチェンジが行われています。
キャプリーン・クール・トレイル・シャツの特徴は以下です。
- ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み
- 吸湿発散性を備え、締めつけ感のない快適なジャージーニットのクルーネック
- 脇の下に肌が擦れないまちを施し、幅広い動きに対応する快適なセットイン型の袖
2018年までのナイン・トレイルズ・シャツ時代は胸元に反射ロゴが施されていたり、シルエットがタイトだったり、裾や襟のカラー切り替えがスポーティな印象でした。
2019年からのキャプリーン・クール・トレイル・シャツは、胸元ロゴや裾・襟のカラー切り替えが無くなり、シンプルなデザインに一新され、一層タウンユースで着用しやすいデザインに変更されました。
キャプリーン・クール・トレイル・シャツの良い点
後ろ身頃はラウンド型でお尻が隠れます
キャプリーン・クール・トレイル・シャツの良い点は以下です。
- シンプルなデザインときれいなシルエットなのでトレランはもちろんタウンユースでも着用できる
- コットンライクなのに化繊Tシャツなので吸湿発散性や速乾性が高い
- 耐久性抗菌防臭加工済みなので出張先で洗濯し部屋干ししても匂いにくい
見た目はコットンだが、化繊Tシャツなので吸湿発散性や速乾性が高い
ハダの趣味の一つに、出張先でのランニングがあります。知らない街を走るのは楽しい。
そして、出張ラン後の美味しいごはんやお酒が楽しみ。いつも以上に頑張って走ってカロリーを消費しています。
ランニング後にそのまま居酒屋に入ることが多いので、キャプリーン・クール・トレイル・シャツのようにコットンライクな風合いのシャツはガチスポーツ感が無くて重宝しています。
特に、バギーズ・ショーツと組み合わせるとタウンユースな見た目なのにガッツリ走れる服装が完成します。
【パタゴニア バギーズ・ショーツ 5インチ】タウンユースやランニングに使える万能ショートパンツまた、キャプリーン・クール・トレイル・シャツは耐久性抗菌防臭加工済みなので、出張先で洗濯をしてもすぐ乾き、部屋干ししても匂いにくいのは嬉しいですね。
キャプリーン・クール・トレイル・シャツの気になる点
左裾に織りのP-6ラベルが付いただけのシンプルなデザイン
特に欠点という欠点が見当たらないキャプリーン・クール・トレイル・シャツですが、気になる点は以下です。
- ポリ系ウェアに比べると熱がこもりやすい
- 真夏に長時間の激しい運動で大量に汗を掻くと湿っぽくなる
- 着用し続けると表面がケバケバしてくる
2019年10月に出場したOSJ氷ノ山山系トレイルレースではロングスリーブを着用
吸湿発散性や速乾性が高いとは言え、いわゆるテロテロ素材のランニングウェアに比べると汗抜けはそこまで高くありません。
特に真夏で温度や湿度が高い条件下では、びったりと汗で濡れてしまうことも少なくありません。
トレイルランナーのアンダーウェア(下着)問題を解決!Millet(ミレー)のドライナミックメッシュボクサーが見た目も性能もヤバイ件真夏で汗を大量に掻く場合は、アンダーウェアを着ることで肌のベタつきを抑える工夫をしています。
ミレーのドライナミックメッシュは見た目は妙にエロいですが、汗抜けは格段に良くなります。
奥出雲ウルトラおろち100キロ遠足で着用
70km超のトレイルランニングレースや100kmのウルトラマラソンでも着用しましたが、問題なくレースを走ることができているので機能性は問題ありません。
タウンユースにも着用できるコットンライクな風合いでレースにも対応できるのは嬉しいポイントですね。
キャプリーン・クール・トレイル・シャツの購入方法
コットンライクな化繊Tシャツなのでトレランでもタウンユースでも着やすい
パタゴニア店舗、パタゴニア公式サイト、アウトドアショップ、楽天市場など、購入できる方法はたくさんあります。
Tシャツなのでサイズも選びやすく、5,500円(税込)と安価なので試着しなくても買いやすい製品ですね。
コットンライクな風合いですが、化繊Tシャツなので首や裾が伸びにくく耐久性が高いのもポイントです。
1枚と言わず、サイズやカラー違いで何枚でも買い揃えたくなる万能Tシャツです👆
秋冬のランニングやベースレイヤーにはロングスリーブがおすすめです👆
【おすすめ】トレイルランナーが愛用するパタゴニアのベースレイヤー4選+α(Tシャツ、ロンT)6種と種類の多いパタゴニアのベースレイヤーですが、ランニングでもタウンユースでも使えるベースレイヤーをトレイルランナー目線で4つまとめてみました👆