なんでも楽しめるひとと、そうでないひとの違い。変わるきっかけはコンビニにだって売っている

なんでも楽しめるひと = 未来にワクワクできるひと

「どんなことをやっても楽しんでいそうだなぁ」そう感じさせるひとがいます。

 

取り巻くさまざまな環境や条件の中で、抜群に楽しむ工夫ができるひと。きっとそのひとは遊びでも恋愛でも仕事でも、どんなことでも楽しむのがうまいにちがいありません。

 

机に広がった文房具でちょっとしたゲームを創りだしてしまうし、そのひとと一緒ならディズニーランドでも近所の公園でも、こころときめく素敵なデートができる。

仕事も同じです。プリントを束ねて冊子をつくるような超単純作業でも、自分なりのコツや法則を見つけて、どうしたらより早くきれいに冊子をつくれるかを考えてワクワクできる。

ちょっと気が乗らない仕事でも、その仕事の先にある効果だったり、誰かの笑顔のために頑張れる。きっと、すこし先の未来をイメージして、それに対して前向きにワクワクできるってことです。

 

そんなひととは一緒にいるだけで楽しい。そのひと自身が、環境を楽しむことが上手だからこそ、見ている周りも楽しくなってきます。

チョウザメの卵を食べないと、キャビアの味は分からない

なんでも楽しめるひとは、視点を変えて物事を捉えることができるのかもしれません。それも多角的に。

 

「キャビアってチョウザメの卵でしょう?食べたいと思わないなぁ…」

でも、世界三大珍味とされるキャビアの味は、実際にチョウザメの卵を食べてみないと分かりません。

いくら美しく盛り付けられた写真を見ても、いくらレポーターのゆたかな言い回しや語彙を耳にしても、食べてみないことにはその味を実感することはできません。経験してみないことには、ゼッタイに実感は伴いません。

 

小さな価値観とわずかな経験から物事を判断してしまいがちだけど、視点を変えることでみえる世界はガラリと変わる。

 

コンビニでたまたま見かけた新商品を食べてみた。

「美味しくなかったから損をした」ではなくて、「なぜこの味で、売り方で、タイミングで、広報の仕方なんだろう?」口に入れて実感できたことで、その商品について考察するきっかけとヒントが得られた。

そう考えれば、ハズレだった新商品も、昨今のコンビニの販売戦略を学ぶ立派な参考書になります。

 

あまり気が乗らない飲み会に誘われた。

予定も空いていたし断る理由も無かったけれど、その日が近づくと共にますます気が乗らなくなってきた。お金もない。たいして知らないひとばかり参加する。どうしよう。ドタキャンしてしまおうか……よくあることです。

だけど、「気が乗らない飲み会」はもしかしたら「普段はなかなか話せない悩み事を相談する時間」に変えられるかもしれません。勇気を出して打ち明けられるかどうかは自分次第です。

アタマのスイッチを切り替える

なんでも楽しめるひとは、取り巻く環境や条件を前向きに受け止める視点を持っています。

 

もちろん、心がけているつもりでもなかなかできないことは多い。だけど、ふだんの生活に「なんでも楽しむ」「前向きに受け止める」機会は溢れています。自分にできることを少しずつ、少しずつでいいから積み重ねていくだけ。

 

コンビニで買うのはいつもジョージアの缶コーヒーだけど、新しく発売された炭酸飲料を買ってみる。

ランチの時間、どうしたらトンカツ定食が美味しそうにみえるか工夫して写真を撮ってみる。

見慣れた景色の帰り道に、季節の訪れを感じるものはないか探してみる。

 

自分が変わるきっかけは日々の暮らしの中で溢れています。

つまらないミスをして怒られたことも、後悔したくなるような選択も、受け止め方を決めるのは自分でしかない。

ちょっとしたアタマのスイッチの切り替えで、それはミスや後悔から「自分が成長できる大きな経験」に変えられるのかも。

 

なんでも楽しめるひとは、どんな環境や条件も「前向きに」「楽しんで」受け止めて、成長できる経験にしてしまうアタマのスイッチを持っているひとなのでしょう。

不安ばかりがもわもわと膨らんでくる時、なかなか抜け出せない悩みに悶々としている時、スイッチをパチっと切り替えてみる。視点を変えることでみえる世界はガラリと変わる。そんなふうに考えています。