グレゴリーのフラッシュデイのレビューです。ミニマム軽量な通勤用トート&バックパックですよ。
- アウトドアブランドでビジネスに使えるバッグを探している
- バックパックが好みだが容量は必要ない
- 持ち運びたいものはPCやノート程度と少ない
フラッシュデイは容量16L・重さ390gの薄型軽量トート型バックパックです。アウトドアブランドながらブラックを基調としたカラーリングを選べばビジネスシーンでも使いやすいですね。
Amazonでは頻繁に値引きしていますし、Wardrobeにも登録されているので気に入らなければ返品も可能です。ハダは定価12,100円のところ送料込・税込7,730円と36%OFFで購入することができました。
同じくAmazonで購入したリヒトラブ・A4縦型バッグインバッグにPC+ノート+小物を収納しています。送料込・税込1,210円とめちゃ安っ。
パタゴニア・トレスパック25Lを愛用していたが最近は出張が無いので容量も不要
今回紹介するグレゴリー・フラッシュデイを使う以前はパタゴニアのトレスパック25Lを愛用していました。15インチノートPCが入るパッド入スリーブ・整理整頓しやすいポケット・1泊2日の出張にも対応する容量25L・ビジネス利用しやすいオールブラックカラー…とお気に入りのバッグです。【パタゴニア トレス・パック25L】15インチノートPC収容可能なオールブラック3WAYビジネスリュック
ただ最近はコロナ禍で出張もほとんどありません。片道3kmに満たない自宅〜会社間を車で移動してばかり。都会の空気が恋しい。仕事用バッグに入れるモノはいつも同じになってしまいました。
仕事用バッグに入れるもの
- MacBook Pro 13 inch
- A4ノート、書類
- ペン数本
- 電卓
- 名刺入れ
- 水筒500ml
- (たまにPCアダプタやiPhone用モバイルバッテリー、モバイルWi-Fi)
わずかこれだけの荷物を入れるのに25Lのバッグパックは必要ありません。もっと小さくて薄い&持ち運びに便利なアウトドアブランドのバッグが欲しいなとインターネットを彷徨って見つけたのがグレゴリーのフラッシュデイでした。
グレゴリーは過去にもテールメイト(ウエストバッグ)やコインワレット等を愛用してきました。レザージッパーが開け閉めやすい・生地が頑丈・オールドスクールなデザイン…がお気に入りでボロボロになっても使いたいと思えるブランドです。
グレゴリー・フラッシュデイは容量16L&重さ390gと軽量ミニマムなトート型バックパック
グレゴリー・フラッシュデイの概要は以下です。
- 価格 定価12,100円(税込)
- 容量 16L
- 重さ 390g
- サイズ 1サイズ 幅32cm・高さ44cm・奥行9cm
- ポケット 内部にジッパー付メッシュポケット、スリーブポケットあり(クッションなし)
- カラー 4色 ブラック、HDナイロン、カモ柄、総柄パターン等(2021年5月現在)
容量16Lで重さ390gと軽量ミニマムなトート型バックパックです。
グレゴリーは毎シーズン登場する限定カラーが魅力ですが、今回はビジネスユースを前提にモノトーンなHDナイロンを購入しました。アウトドアブランドの王道・グレゴリーですがモノトーンで生地感のしっかりしたHDナイロンならばビジネスユースも問題なさそうです。
普段はバックパックとして背負いながらも、上部のハンドルを握りトートバッグのように持ち運びできるのが良いですね。電車に乗り込んでもマチが薄いので他人とぶつかることも少ないでしょう。
バッグ外部にポケットは付属しておりません。バッグ内部にはジッパー付きメッシュポケット、ノートPCも収納できるスリーブポケットが付いています。スリーブポケットは底辺には付かないのでノートPCを収納した状態で地面にバッグを置いてもダメージを受けにくいようになっているのが嬉しいポイントです。
グレゴリー・フラッシュデイの良い点・気になる点
グレゴリー・フラッシュデイの良い点・気になる点は以下です。
片手で持ち運べる重量感 トート&バックパックと使い分けOK
- 容量16L&重さ390gで薄くて軽い
- トート&バックパックと使い分けられ持ち運びが楽ちん
- グレゴリーお得意のレザージッパーは開け閉めが気持ち良い
以前使用していたパタゴニア・トレスパックが重さ873gだったので重量は半分以下!随分と軽く小さく感じます。
車を運転して会社に到着、車のエンジンを切り助手席に乗せたPC入りのフラッシュデイが片手でヒョイッと持ち上げられるのが良いです。長時間移動する時はバッグパックとして背負う、短時間移動するだけなら手提げトートとして持ち運ぶと使い分けが非常にしやすいです。
グレゴリーお得意のレザージッパーは相変わらず使い心地が良いです。開け閉めのストレスが無く楽なんですよね。
機能少なくショルダーハーネスが安っぽい
- 使用感に問題ないがショルダーハーネスの生地感が安っぽい
- トートバッグとして手提げ時ショルダーストラップの余り地面に触れる
- ポケットが少ないためバッグインバッグが無いと荷物がバッグ底部に溜まる
もともと定価12,100円の製品なので高望みしてはいけないのですが、気になるのはショルダーハーネスの生地感です。バッグ自体は重量も軽く使い心地は良好です。ショルダーハーネス自体もパッド入りで使いやすいのですが、生地が安っぽいのが気がかり。EASTPAKのような街中でよく見掛けるリュックサックみたいな質感なんですよね。
せっかく薄型軽量なバッグなのに荷物がバッグ底部に溜まってしまいシルエットが崩れてしまうのが嫌。ですので、後述するバッグインバッグを導入して使い心地を向上させました。
スナッチデイやマルチデイ等 フラッシュデイ類似製品との比較
グレゴリーのトート型バックパックはフラッシュデイに似たモデルが数種類あります。ハダ自身も購入時に「フラッシュデイとスナッチデイは何が違うの?」「フラッシュデイとマルチデイどっちを買おうかな…?」と悩んだので分かりやすく比較図を作成しました。
- フラッシュデイ ポケット少なく薄型軽量なミニマムトート型バックパック
- スナッチデイ 外付ぐるりジッパーでシーンに合わせて容量を拡張可能
- マルチデイ メイン開口部はドローコード式、フロントやサイドなどポケット豊富
- ティーニーヘルメットバッグ 小ぶりなヘルメットバッグ風トート ※バックパックではない
フラッシュデイの特徴は他製品と比較するとより分かりやすいです。フラッシュデイは、ポケットが少ないミニマムな仕様、薄型軽量なトート型バックパックです。
ハダの場合、バッグに入れるものはノートPC・ノート・小物と決まっており、容量は大して必要ありません。できる限り片手でサクッと持ち運びできるような内容物と軽さに押さえておきたかったのでフラッシュデイを選択しました。
「ポケットが多いほうが整理しやすい」「容量が多い方が使い勝手が良い」という人は収納ポケットが豊富なマルチデイがおすすめです。
グレゴリー・フラッシュデイはバッグインバッグの併用がおすすめ
グレゴリー・フラッシュデイにはバッグインバッグの併用がおすすめです。せっかくマチが薄いトート型バックパックなのにバッグ底部に荷物が溜まってシルエットが崩れてしまうのは少しブサイク。
またバッグ内部にはスリーブポケットが付いていますがクッションパッドは無いのでそのままノートPCを収納するのは不安です。
ハダはリヒトラブ・A4縦型バッグインバッグを併用しています。Amazonで送料込・税込1,210円と安かったので現物を見ずにレビューだけを頼りに購入しました。
見た目が特段に良いわけではないですが、バッグインバッグですから他人から見えることもありません。機能性は十分。結果、大満足です。
バッグインバッグに収納するもの
- MacBook Pro 13 inch
- A4ノート
- 書類
- ペン数本
- 電卓
- 名刺入れ
- モバイルWi-Fi
A4縦型を選べばバッグインバッグをフラッシュデイから取り出さずともノートPC(MacBook Pro 13 inch)を抜くことができます。さらにペンや電卓、名刺入れ等、バッグ内で暴れやすいモノをまとめることですっきり整理できます。
ペンが2本挿せるのでペンケース要らずだし、モバイルWi-Fiやケーブルをまとめて収納できるのが嬉しい。裏面にはA4ノートが収納できるスリーブがあるのでノートがバッグ内でバタつかないのも良いですね。
バッグインバッグに仕事で利用するモノをまとめておくとフラッシュデイ以外のバッグへの移し替えも非常にスムーズです。
グレゴリー・フラッシュデイの購入方法
グレゴリー・フラッシュデイは公式オンラインストアや小売店をはじめ、Amazonや楽天市場でも購入することができます。AmazonではWardrobeにも登録されているのでまずは取り寄せてみて気に入らなければ返品することも可能ですよ。
Amazonでは頻繁に値下がりするのでマメなチェックをおすすめします。ハダは定価12,100円のところ送料込・税込7,730円と36%OFFで購入することができました。
グレゴリー・フラッシュデイはポケットが少ないのでバッグ底部に荷物が溜まってモコモコしてしまいがち。
同じくAmazonで購入できるリヒトラブ・A4縦型バッグインバッグにPC+ノート+小物を収納すると随分とスッキリしますよ。Amazonで送料込・税込1,210円と安いので絶対に損はしません。