日帰り100マイル 西粟倉村〜姫路城MTBライド166km

西粟倉村〜鳥取砂丘MTBライド往復120kmを漕いでみたところ、ランニングの2〜3倍のスピードで移動できる自転車の機動力にすっかりハマってしまいました。今回はトレイルランナーの憧れ100マイル(160km)をMTBで走ってみました。

ハダが生活する岡山・西粟倉村〜姫路城〜瀬戸内海沿い(相生市)と経由してぐるりと回る100マイルMTBライドです。

岡山・西粟倉村〜姫路城〜瀬戸内海のぐるり166kmのMTBライド

今回は時間はあまり気にせず、長い時間MTBを漕ぐ練習になればいいなと考えていました。暗くなる前には帰宅して温泉に浸かってビールを飲むぞ!とスタートする前から1日の〆ばかり考えていました。

朝6時に岡山・西粟倉村を出発。天気は曇り。雨の予報はなし。車+高速道路の場合、1時間〜1時間半程度で姫路城には到着しますが、MTBではどれくらいの時間がかかるのでしょうか?ちなみに過去にランニング(しかもワラーチ)で西粟倉村〜姫路城を走った時は8時間以上掛かりました。

岡山・西粟倉村〜美作市・大原〜兵庫・佐用町〜たつの市〜姫路市という流れでおよその距離は60〜70km。

例のごとく、西粟倉村発の場合は(下山するので)下り基調。スイスイ進みます。20〜30kmに一度はコンビニで休憩を取りながら、食事・水分を補給しながら進みます。過去に2度ランニングで西粟倉村〜姫路城はチャレンジしているので道は慣れたものです。

兵庫・たつの市と言えば「そうめん やっぱり、揖保乃糸」でお馴染みの揖保川。 いたるところで揖保乃糸のロゴマークを掲げた製麺工場を見掛けます。市内の新宮町は精肉屋さんが乱立していたりと食のコンテンツが強いですね。

そして、姫路市の郊外には秘宝館が鎮座しています。いつ前を通り掛かっても営業してないのですでに廃業しているのかと思いきや、まだまだ現役営業中とのこと。秘宝館は昭和末期には全国に20以上あったとされています。インターネットも無い時代にエロのコンテンツ力は偉大ですね。

コンビニすら無い村から下山して姫路市街地に向かって進めば全国チェーンのお店がどんどん増えてくるので下山してきた感がすごい。

そして姫路城に到着。西粟倉村〜姫路城の距離は66km、休憩を含めて3時間30分で到着しました。まだまだ体力には余裕あり。しかし残り100kmも走れるのかなと不安になります。

コロナ禍の緊急事態宣言であいにくの休城中。休日に姫路城付近を通り掛かればたくさんの観光客を見掛けるのにからっきし人が居ません。

まだランチには早い時間だったので以前から気になっていた姫路市内のプロショップ・Climbさんを訪問しました。ロードバイクやMTBはもちろん、パーツの品揃えが豊富で楽しかった。

せっかく街中まで足を運んだので都会的なメシを食べたいなラーメンもいいなと考えるものの、夕方までには帰宅したいため、移動しながら飯屋さんを探すことにしました。CoCo壱番屋、違う。すき家、ちがう。王将、違う。ラーメン屋(チェーン店)、違う……決めきれずにいたら姫路市を外れてしまいました。

瀬戸内海沿いの御津の峠を悶絶しながら登っていると道の駅・みつを発見。サイクリングステーションも設置してありサイクリストをウェルカムする店構えに吸い込まれるように入店しました。お腹はぺこぺこ。

瀬戸内海沿いの道の駅だけあり、魚介類が豊富。スルスルッと喉に通りそうな生しらす&窯揚げしらすの合盛り丼を注文。見た目で分かる旨さですね。

しらすに紛れてチビイカが紛れていました、かわいい。

腹が膨らんだところで峠越えの延長線です。

たつの市・御津〜相生市の峠越えは急勾配で曲がりくねったコースに加え、交通量が多いので精神的に疲れます。ただ景観は非常に良く、相生名物の牡蠣養殖の様子を眺めることができます。

相生市と言えば牡蠣養殖の裏でペーロンをプッシュしています。木造和ペーロン船に漕ぎ手や舵取りが乗船し競漕する伝統競技ですね。毎年5月にはお祭りもあります。そのため道の駅も随分と中華チック。

相生市を過ぎれば赤穂の塩で有名な赤穂市に到着。ここから一気に北上して西粟倉村を目指します。

コンビニで休憩を挟みながら進みますが、120kmを越えたあたりから左膝が痛むようになってきました。定期的にMTBを漕いでいるわけではない中で2週連続100km越えライドをすれば体もびっくりしてしまいます。お尻も割れそうに痛い。変速は軽くし、スピードを落としながら、じわじわ進みます。

兵庫・佐用町に入れば随分と見慣れた景色が広がり安心感を覚えます。前半に比べればトロトロスピードですが、自宅に帰ってきました。早朝6時に出発し、16時前には戻ってくることができました。

距離166km、獲得標高1,000m越え、活動時間7時間30分以上とハードな100マイルMTBライドでした。とはいえ、鳥取砂丘往復に続き2週連続で100km越えは達成感があるものです。足早に温泉に向かい、汗を流し、夕方からビールで喉を潤したのでした。