ナイキのフレックスストライド・トレイルランニングショートパンツのレビューです。
2020年8月末に開催されたナイキ公式オンラインストアのセールで2,799円で購入することができました。安〜っ!
- ナイキのトレイルランニングシリーズが気になっている
- お値打ちなランニング用ショートパンツを探している
- スマホが揺れにくい収納ポケット付きショートパンツが好み
見た目の色合いとデザインからTwitterのトレイルランニング界隈から「鬼のパンツ(通称・鬼パン)」と呼ばれている、噂のショートパンツをハダも購入してみました。
Twitterのタイムラインでは鬼のパンツを購入した投稿を10件以上は確認していますw
1万円弱の多機能トレイルランニング用ショートパンツも多い中、3,000円切りのコスパ◎なショーツは普段の練習用として着用しています。
インナーショーツ付でノーパン着用可能、背面腰部ジッパー付ポケットにはiPhone11がピタッと収納できるのが良いです。
- 2,799円(税込・送料込)で練習用ショーツとしてコスパ抜群
- インナーショーツ付でノーパン着用可能
- 背面腰部のジッパー付ポケットにiPhone11が収納できる
ランニングウェアは着回しを重視して黒やグレー、ネイビーといった地味な色を選ぶことが多いのですが、今回のショーツは鬼のパンツさながらの真っ黄色!
元気が出るビタミンカラーで気分がアガります。
生地に斜めにゆるやかに入った線は等高線をイメージしているようです。
セール価格では3,000円を切っていましたが、定価6,600円のトレイルランニング用ショートパンツです。
通常のナイキのスポーツウェアではなく、ナイキトレイルシリーズというのもトレイルランナー心をくすぐる商品ですね。
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツの概要
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツはイエロー以外にもオリーブ、ライトグレー、ダークグレーがありますが、セール価格で3,000円を切っていたのはイエローのみ。
他カラーはセール価格でも4,000円〜5,000円だったのでイエローだけ全然売れていなかったのでしょうか?
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツの概要は以下です。
- 価格
定価6,600円→ セール価格2,799円(税込・送料込) - カラー イエロー以外にオリーブ、ライトグレー、ダークグレーあり
- サイズ 171cm&66kgのハダはMサイズ
- フィット ゆったり楽に着用できるスタンダードフィット
- 股下 13cm=5インチ
- 製造 カンボジア
- 付属 インナーショーツ付、背面腰部にジッパー付ポケット1つ、ハンドポケット2つ
リサイクル仕様の(柔らかいナイロンのような)ウーブン素材を採用し、伸縮性と軽量性に優れています。
背面の通気性が強化されており、細いウエストゴムで腰回りの圧迫感やベタつきを感じにくいデザインです。
生地はコシのあるテロっとした素材感でT8のシェルパ・ショーツに似ています。
股下は13cm=5インチでパタゴニアのストライダー・プロ・ショーツ 5インチと同じです。
【ナイキACG ロングスリーブワッフルトップ】ポリエステル製ワッフル地でランニングでも着れるロンTナイキのウェアは買い慣れておらずサイズ感がいまいち分からなかったため、以前購入したロングスリーブのサイズを参考にSサイズを購入しました。
ナイキACGのロングスリーブワッフルトップも公式オンラインストアのセール価格で3,079円で購入することができました。ナイキの爆安セールではついついポチってしまいます。
しかし、届いたSサイズのショーツは見た目が明らかに小さく、171cm&66kgのサッカー部出身の尻デカランナーのハダは尻がパツンパツン!
腰回りがタイトでインナーショーツ越しのお尻の肉感が恥ずかしかったのでMサイズに返品・交換してもらいました。
1週間と経たずに交換品が送られてくるあたりさすがナイキです。
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツの気になる点
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツの気になる点は以下です。
- ブリーフ型インナーショーツが若干透ける
- 汗を掻いた時に生地が太ももに張り付く
- 鬼パンブームで被り率は高いかも!?
生地が薄くビビッドなイエローカラーのせいかブリーフ型インナーショーツのシルエットが透けてしまうのが懸念点。
田舎在住ランナーの練習用パンツなのであまり気にしていませんが、汗を掻いたらいっそう透け感も目立ちそうです。
どのランニング用ショーツでもありがちですが、汗を大量に掻いた時に生地が太ももに張り付くのも気になります。
股下13cmと短く、裾サイドのスリットが深めに入っているので足さばきは良いですよ。
今回のナイキ公式オンラインストアのセールはTwitterで知りましたが、ハダのタイムラインでも10人以上が鬼パンを購入していましたw
デザインも目立つのでレースで着用すると被り率が高そうです。
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツの特徴
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツの特徴は以下です。
- 2,799円(税込・送料込)で練習用ショーツとしてコスパ抜群
- インナーショーツ付でノーパン着用可能
- 背面腰部のジッパー付ポケットにiPhone11が収納できる
まずなんと言っても3,000円切りのランニング用ショーツというコストパフォーマンスの高さが見逃せない特徴です。
インナーショーツ付でノーパン着用もできるので、腰回りや股間周りの涼しさは感じやすいですし、洗濯モノも少なく済みます。
インナーショーツが苦手なランナーの方はハサミで切ってインナーショーツ無しにしていることもありますが、ハダはインナーショーツ付が好みなのでそのまま着用しています。
生地が薄く伸縮性も高いので股擦れはありません。
ウエストゴムが細く仕上げられているので腰回りの窮屈さや蒸れ感が少ないのも良いですね。
ウエストコードもしっかりとした素材のものを使っているのでキュッと絞め上げることができます。
そして背面腰部ジッパー付ポケットにはiPhone11がぴったり収納することができます。
スッと入るというよりもギュギュッと押し込んで入れる分ほとんど揺れはありませんが、走っている最中に取り出したり入れたりするのは大変です。
ただ、走っている最中にスマホを使うのは写真を撮ったりオーディオブックのタイトルを変更したりするくらいなのであまり気にしていません。
当初はポケットにiPhone11が入るかどうかわからないので購入を迷っていたのですが、Twitterで「iPhoneXSは入るよ」と教えてもらって購入しました。
平日は10〜20kmのロードランニングや峠走が多いのですが(猛暑でない限り)ポケットにはスマホしか入れません。
ハンドポケットは使いにくく、メイン収納は背面腰部のジッパー付ポケットのみなので、ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツは水分なし・補給食なし・スマホだけ持って10〜20km走りたいシーンでおすすめです。
【インナーファクト ハンドボトルバンド】ペットボトルを手に持ち走りやすくなる簡易ギア水分が必要な場合はインナーファクトのハンドボトルを手に持つようにしています。
500mlのペットボトルをハンドボトル化できるので自販機やコンビニで水分補給もしやすいですよ。
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツの購入方法
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツはナイキ公式オンラインストアやAmazon、楽天市場で購入することができます。
2020年はコロナ禍でほとんどレースが開催されず練習に打ち込む毎日ですが、ランニングウェアは消耗品なので、最低限の機能性を持ちながら安いショーツは練習用として重宝しますね。
正直あまり期待せずに勢いで買ってしまったのですが10〜20kmの平日のランニング練習で愛用しています。
パタゴニアのストライダー・プロ・ショーツは腰回りサイドポケットにiPhone11を収納する必要があり、片側に重みを感じてしまいがち。
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツは背面腰部にiPhone11を収納でき、重心のズレを感じにくいのがお気に入りです。
ナイキ フレックスストライド・トレイルランニングショートパンツは値段の割に生地や縫製、機能がしっかりしており満足感が高いショーツです。練習用に購入したのでガシガシ使い込む予定です。
収納力抜群の腰回り5ポケットが特徴のパタゴニア ストライダー・プロ・ショーツはハダのレース用ショーツの定番です。
【T8 コマンド・アンダーウェア+シェルパ・ショーツ】高温多湿なアジアトレイル向け香港発トレランブランド香港発トレイルランニングブランド・T8のシェルパ・ショーツは腰回り4ポケットに500mlソフトフラスクが収納できるので30〜40kmのロードランニングや10〜20kmのショートトレイルで重宝します。