【まとめ】ランニングでもタウンユースでも使えるパタゴニアのおすすめジャケット5選

ウルトラマラソン&トレイルランナーのハダです。

今回はパタゴニアで購入してよかったジャケットのまとめ記事です。

防風ジャケットレインジャケット化繊インサレーションなどをまとめました。

こんな人に読んで欲しい
  • ランニングでもタウンユースでも使えるジャケットが欲しい
  • 保温着としてコンパクトに収納できるジャケットを探している
  • シンプルなデザインきれいなシルエットが好み

趣味であるランニングはもちろん、タウンユースでも着用しやすいアウトドアブランド、パタゴニア。

今回はランナー目線でランニングタウンユースで使えるジャケットを選びました。

機能性の高さはもちろん、シンプルなデザインきれいなシルエットがお気に入りです。

ハダ

防風ジャケットレインジャケット化繊インサレーションの3つを抑えるとオールシーズンの着回しがしやすくなりますよ

ランニングも普段着もパタゴニアを愛用

所属する木材加工会社「西粟倉・森の学校」工場を案内するハダ

記事を書いているハダの概要は以下です。

普段着(仕事着)もランニングもパタゴニア製品を愛用しています。

  • 人口1,500人&森林率95%の岡山・西粟倉村在住(スキー場のある積雪地域)
  • 西粟倉村の材木屋・西粟倉・森の学校に所属
  • 身長171cm&体重66kg(サッカー部出身の短足下半身デブ)
  • トレイルランニング歴5年、マラソン歴8年
  • 2019年の主な完走レースは阿蘇ラウンドトレイル(120k)、上州武尊山スカイビュートレイル(143k)等
  • 自己ベストタイムはフルマラソン:3時間7分4秒ウルトラマラソン:9時間10分48秒

山に囲まれた中山間地の小さな村でトレイルランニングを中心に、フルマラソンウルトラマラソンに取り組んでいます。

仕事でスーツを着ることはほとんどなく、普段着=仕事着のような生活なので、温度調整しやすい・動きやすい・洗濯しやすい服を選ぶことがほとんどです。

パタゴニアのジャケットは機能性の高さはもちろん、タウンユースでも着用しやすいシンプルなデザインときれいなシルエットがお気に入りです。

パタゴニアのジャケットはランニングやタウンユースに使いやすい

ハダがパタゴニアのジャケットを愛用するポイントは3つです。

  • 吸湿発散性撥水性などアウトドアブランドらしい機能性の高さ
  • シンプルなデザインきれいなシルエットでタウンユースでも着回ししやすい
  • コンパクトに収納できて持ち運びが楽

パタゴニアのジャケットは普段着・仕事着・ランニングとシーンを選ばず愛用しています。

特にジャケットは季節を選ばず着用できるので雨や雪の日に重宝しています。

中山間地に住んでいるので昼夜の気温差が激しかったり急に雨や雪が降り出すことも少なくありません。

パタゴニアのジャケットはコンパクトに収納できるものが多いのでカバンや車に忍ばせておけばいざという時にサッと取り出せて便利ですね。

では、トレイルランナー目線で選んだおすすめのジャケットを5つ紹介します。

フーディニ・ジャケット

171cm&66kgでSサイズを購入

まずご紹介するのはパタゴニアの定番商品、フーディニ・ジャケットです。

1枚持っているとランニングやタウンユースで重宝するコンパクト収納できる防風ジャケットです。

フーディニ・ジャケットの概要は以下です。

フーディニ・ジャケットの概要
  • 価格 14,850円(税込)
  • 重さ 105g
  • フィット スリム・フィット(171cm&66kgのハダはSサイズ購入)
  • カラー 単色総柄パターンなど10色以上
  • 素材 1.2オンス・リップストップ・リサイクル・ナイロン100%
  • 加工 DWR(耐久性撥水)加工済
  • 機能 外側のジッパー式チェストポケットに本体を収納可能

171cm&66kgのハダはSサイズを購入しました。

カラーのラインナップは豊富ですが、ハダはタウンユースにも着回しやすいブラックを選びました。

ランニング中にザックを背負うことを想定し、少しゆとりのあるMサイズでも良かったのですが、Tシャツの上からタイトめに着たかったのでSサイズを選びました。

シルエットはタイトなので通常サイズより1サイズアップでも良い

フーディニ・ジャケットの特徴は以下です。

フーディニ・ジャケットの特徴
  • 105g軽量コンパクト収納できる防風ジャケット
  • DWR(耐久性撥水)加工済で小雨が降る日の簡易ジャケットに使える
  • コンパクト収納できるので夏の携帯保温着にも使える

フーディニ・ジャケットにはストレッチ性が無くタイトなシルエットですが、軽量なので身体も動かしやすくランニングに最適です。

105gと驚くほど軽くコンパクトに収納できるのがフーディニ・ジャケットの特徴です。

Tシャツ1枚で走るには寒い日に重宝します。

身体が温まるまでは防風ジャケットとして羽織り、温まってきたら脱いでポケットやザックに収納することができます。

走った後は汗冷えしやすいのでさっと取り出せて羽織れる使いやすさも良いですね。

胸ポケットにジャケットを収納するとポケットサイズに収まる

フーディニ・ジャケットを胸ポケットに収納すると、ポケットに収まるサイズにまで小さくなります。

ものの10秒もあれば写真の通りコンパクトに収納できますよ。

軽量のため、腕部分をたすき掛けして胸部で結んでも揺れにくいのもポイントです。

真夏は短パン&Tシャツで過ごしたいものの、飲食店など店舗に入ると冷房が効き過ぎていて身体が冷えてしまうシーンにも活躍します。

カバンに忍ばせておくだけでサッと取り出して羽織れば保温着としても機能します(軽いしスペースも取らない!)。

唯一の欠点は透湿性の低さ

汎用性が高いフーディニ・ジャケットですが、唯一の欠点は透湿性の低さ

長時間&長距離で大量の汗をかくトレイルランニングレースでは、汗などの水分が抜け切らず身体が蒸れ、肌に張り付いてしまうこともあります。

ジッパーの空け閉めによる温度調整や内側に着用する速乾性Tシャツ選びがポイントです。

くわしい内容はこちらをご覧ください👇

【パタゴニア フーディニ・ジャケット】ランニングやタウンユースで大活躍するコンパクト防風ジャケット

【パタゴニア フーディニ・ジャケット】ランニングやタウンユースで大活躍するコンパクト防風ジャケット

フーディニ・エア・ジャケット

171cm&66kgのハダはMサイズ

次は、先ほど紹介したフーディニ・ジャケットの通気性を高くしたモデル、フーディニ・エア・ジャケットです。

フーディニ・ジャケットに「エア」が付いた商品ですが、その違いはどこにあるのでしょう?

フーディニ・エア・ジャケットの概要は以下です。

フーディニ・エア・ジャケットの概要
  • 価格 23,100円(税込)
  • 重さ 116g
  • フィット スリム・フィット(171cm&66kgのハダはSサイズ購入)
  • カラー ブラック・グリーン・ブルー 計3色
  • 素材 ダブル織りの1.4オンス・ナイロン90%(リサイクル・ナイロン51%)/ポリエステル10%
  • 加工 DWR(耐久性撥水)加工済

パタゴニア公式サイトでは、フーディニ・エア・ジャケットのことをフーディニとエアシェッドの中間に位置するジャケットと説明しています。

  • フーディニ軽量・携行性、防風性、耐候性
  • エアシェッド通気性・伸縮性

フーディニ・エア・ジャケットは、フーディニ・ジャケットにエアシェッドの通気性を加えた機能性を持ったジャケットです。

サイズ感はフーディニ・ジャケットよりも若干ゆるい

フーディニ・エア・ジャケットの特徴は以下です。

フーディニ・エア・ジャケットの特徴
  • フーディニ・ジャケットに比べ通気性がアップ
  • 生地はダブル織のため裏地がサラッとしておりベタつかない
  • 激しく変わる環境下で長時間長距離を走るトレイルランニングでおすすめ

フーディニ・エア・ジャケットは上に説明したフーディニ・ジャケットの弱点である蒸れを改善したジャケットです。

汗をかきジャケット内が蒸れるようなシーンでも、ジャケットが肌に張り付くこともなく、サラッとした着心地で過ごすことができます。

ジャケット内の湿気や熱気が上がるシーンでの換気性能が高くなっています。

フーディニ・エア・ジャケットの袖はラウンド型

フーディニ・ジャケットに比べ、生地がダブル織ということもありシャカシャカ感が少なくマットで柔らかい風合いです。

ジッパーやフード、裾の形状などディテールもアップデートされています。

その分、タウンユースで着用する際にはスポーツ感が軽減されて良いですね。

フーディニ・ジャケットとフーディニ・エア・ジャケットの価格差は8,250円

8,250円あればもう1着Tシャツが買えてしまうので悩ましいですね。

フーディニ・ジャケットとフーディニ・エア・ジャケットの機能やデザインの違いを比較した記事を書いたのでくわしい内容はこちらをご覧ください👇

【パタゴニア フーディニ・エア・ジャケット&フーディニ・ジャケット】見た目ほぼ一緒だから比較してみた

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R1テックフェイス・フーディ

次はR1テックフェイス・フーディです。

パタゴニアの定番ミッドレイヤーR1シリーズに、耐摩耗性耐候性を加えたテクニカルフリースです。

R1テックフェイス・フーディの概要は以下です。

R1テックフェイス・フーディの概要
  • 価格 24,200円(税込)
  • 重さ 391g
  • フィット スリム・フィット(171cm&66kgのハダはSサイズ購入)
  • カラー ネイビー・マンゴー 2色
  • 素材 通気性を備えたストレッチダブル織りの5.2オンス・ポリエステル92%/ポリウレタン8%
  • 加工 DWR(耐久性撥水)加工済

パタゴニアのR1シリーズは、ミッドレイヤーとしての着用はもちろん、吸湿発散性と速乾性が高いので冬のランニングウェアとしても申し分ない機能を持っています。

特に、今回のR1テックフェイス・フーディはR1の機能を抑えつつ、トレイルでの耐摩耗性雨風への耐候性が付け加えられているのがポイントです。

耐候性が高いのにストレッチが効いて動きやすいので、Tシャツやシャツの上に羽織る秋アウターとしても活躍しています。

フードには柔らかいツバがあり視認性が高い

R1テックフェイス・フーディの特徴は以下です。

R1テックフェイス・フーディの特徴
  • 通常のR1に比べて耐風性が高いので、風が強いシーンの風抜けによる冷えが少ない
  • 軽い雨を弾くので、ミッドレイヤーとしてだけではなく、アウターとしても使える
  • シルエットがきれいなのに伸縮性が高いので動きやすく冬のランニングにも使える

元々は、春秋にTシャツやシャツの上から羽織るアウターとして購入したのですが、性能が高いので冬のランニングにも活用しています。

耐風性や耐久性が高いためトレイルでも使うことができます。多少の雨なら気になりません

フーディニ・ジャケットのようにコンパクトには収納できませんが、軽くて温かいのでザックに収納してランニング後の汗冷え対策に着用しています。

通常のR1は風が強いと風抜けによる冷えを感じることもありますが、R1テックフェイス・フーディは耐風性が高く軽い雨なら弾いてくれるのが嬉しいですね。

ラウンド型の裾でお尻が隠れる

通常のR1の機能性を備えながら耐風性と耐久性を向上したというのがR1テックフェイスシリーズの特徴です。

とはいうものの、R1のお馴染み素材であるポーラテック・パワー・グリッドは使われていないという驚愕の事実。

ポーラテック・パワー・グリッドが使われているR1と比較すると、保温性が若干低く感じるのは生地の違いによるものでしょう。

ハダ

R1シリーズではあるものの、R1の特徴を体現する素材であるポーラテック・パワー・グリッドとは異なる素材である以上、R1とは別製品と考えた方がいいかも

R1テックフェイス・フーディは以下のように使っています。

  • 速乾性Tシャツ+R1テックフェイス:冬のランニング時の防寒着・防風着
  • Tシャツやシャツ+R1テックフェイス:春秋のアウター
  • ベースレイヤー+R1テックフェイス+アウター:冬のミッドレイヤー

R1の保温性・吸湿発散性・速乾性・伸縮性の高さは冬のランニングにも着用できるのがポイント。

タウンユースでもトレイルランニングでも活躍してくれるので利用シーンの多いテクニカルフリースです。

保温性を維持しながら、もう少し軽くてコンパクトになると、トレイルランニングの必携品フリースとして一層使いやすくなるかなと思っています。

くわしい内容はこちらをご覧ください👇

【パタゴニア R1テックフェイス・フーディ】定番ミッドレイヤーR1に耐候性と耐久性が備わったフリース

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クラウド・リッジ・ジャケット

次はレインジャケット、クラウド・リッジ・ジャケットです。

長年レインジャケットはパタゴニアのレインジャケットのエントリーモデルであるトレント・シェル・ジャケットを愛用していました。

しかし、トレント・シェル・ジャケットの機能面やデザイン面で物足りなさを感じるようになり、また、トレイルランニングでのハードユースを考慮してクラウド・リッジ・ジャケットに乗り換えました。

クラウド・リッジ・ジャケットの概要は以下です。

クラウド・リッジ・ジャケットの概要
  • 価格 33,000円(税込)
  • 重さ 391g
  • フィット レギュラー・フィット(171cm&66kgのハダはSサイズ購入)
  • カラー ブラック・グリーン・ネイビー
  • 素材 3層構造の3.4オンス・30デニール・リップストップ・リサイクル・ポリエステル100%
  • 加工 DWR(耐久性撥水)加工済み、H2Noパフォーマンス・スタンダード採用

171cm&66kgのハダはSサイズを購入しました。

ただ、クラウド・リッジ・ジャケットはレギュラー・フィットレインジャケットなので、通常のパタゴニアのスリム・フィット製品と比べると比較的大きめのサイズ設定です。

特に袖と裾が多少長い印象ですね。

雨が入らぬよう絞って着用するので問題はありません。

XSサイズでもジャストサイズで着用できたのですが、トレイルランニング時にザックの上からも着用できる余裕が欲しかったのでSサイズを購入。

フードはヘルメットの着用に対応、サイズ調整可能なフォーム入りつば

クラウド・リッジ・ジャケットの特徴は以下です。

クラウド・リッジ・ジャケットの特徴
  • トレイルランニング時のハードユースにも対応する防水・透湿性
  • シンプルデザイン&きれいなシルエットでタウンユースでも着用可能
  • 軽量でコンパクトにスタッフサック収納できるので持ち運びやすい

生地にハリとコシがありシンプルなデザインきれいなシルエットなのでタウンユースでも大活躍しています。

マットな質感も◎。

首元が高く、雨カッパ感が無いのでティーシャツやシャツ、フリース等どんな服の上から羽織っても良し。

季節を問わず、雨や雪が降る日には着用しています。

スタッフサックに入れて丸めて持ち歩けるので、出張時にも重宝しています。

首の後ろ側とチンガードに肌触りがソフトなマイクロフリースを使用

気になる点は、トレント・シェル・ジャケットのように脇下にベンチレーションが無い点。

透湿性は高いのですが、トレイルランニングなど長時間激しい運動を続けた際に熱がこもるように感じます。

雨なのでフロントジッパーを下ろすわけにもいかず、メッシュ裏地付のポケットに両手を突っ込んでパフパフするくらいしか対応策がないのが残念ですね。

ポケットが両脇に1つずつしかないのが惜しい点。

胸ポケットがあればスマホを入れられるので重宝します。

タウンユースであれば気にならないのですが、トレイルランニング時の使用がメインと考えると、もう少し軽量&コンパクトに収納できると嬉しいですね。

トレイルランニングに特化してとにかく軽量&コンパクトなレインジャケットを探している方には大きさや重量が物足りないかもしれません。

しかし、マットでコシのある生地は高級感があり、シンプルなデザインなのでタウンユースでも着用しやすい点は見逃せません。

正直、トレイルランニングのレースに年間10本出場してもレインジャケットを着用する機会はその半分もありません。

ザックに入れて携行しても結果的に使わなかったということがほとんどなので、タウンユースでも着用できるクラウド・リッジ・ジャケットは汎用性が高い点が良いと思います。

くわしい内容はこちらをご覧ください👇

【パタゴニア クラウド・リッジ・ジャケット】多雨高温多湿な日本の山に最適なレインジャケット

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マイクロ・パフ・フーディ

次はマイクロ・パフ・フーディです。

驚くほど軽くて温かい上に、雪や雨風の耐候性も高い化繊インサレーションです。

マイクロ・パフ・フーディの概要は以下です。

マイクロ・パフ・フーディの概要
  • 価格 40,700円(税込)
  • 重さ 264g
  • フィット レギュラー・フィット(171cm&66kgのハダはSサイズ購入)
  • カラー ブラック・レッド・ブルー・マンゴー等
  • 素材 0.7オンス・10デニール・パーテックス・クアンタム・リップストップ・ナイロン100%
  • 加工 DWR(耐久性撥水)加工済み

マイクロ・パフシリーズはダウンジャケットではなく、化繊インサレーションジャケット。

羽毛ではなく、独自素材の化繊素材・プルマフィルを中綿に入れています。

雨や雪、汗などで濡れた際に保温性が保てなくなる羽毛のデメリットに対し、化繊は濡れてもロフト(かさ高)を保ちやすいため、保温性が下がりにくいことが特徴です。

アームホールはゆったりしており肩が動かしやすい

マイクロ・パフ・フーディの特徴は以下です。

マイクロ・パフ・フーディの特徴
  • パタゴニア製品の中で重量に対する保温性が最も高いジャケット
  • ダウン級の保温性と着心地を提供しながら、濡れても熱を逃さない
  • 264gと軽量でポケットにコンパクト収納可能

驚くほど軽いのがマイクロ・パフシリーズの特徴。その重量はわずか264g

こんなに軽くて薄いのに本当に温かいの?と一瞬不安になりますが、羽織ってみればその温かさに安心するはずでしょう。

ふわっと軽く、生地はサラサラ、ストレッチが効いて動きやすい。

ストレスの少ない立体裁断なので非常に動きやすいことも見逃せません。

着心地の良さが抜群な化繊インサレーションです。

コンパクトにポケット収納できるのでカバンに入れて持ち運びやすい

パタゴニア製品の中で重量に対する保温性が最も高いジャケットなので、保温性は必要だが荷物を減らしたいシーンで重宝します。

ハダは出張が多いので、暑くなったら脱ぎ、カバンに詰め込んでもかさばらないマイクロ・パフ・シリーズにはずいぶん助かっています。

アウターを脱いで手に持って移動なんてすることはほとんどありません。

左ポケットには本体を収納可能することが可能です。

補強済みのカラビナ用ループ付き。

ギュギュっと詰め込んでコンパクトに収納しても、取り出してみればまたすぐにふわっとした空気を含んで軽い着心地に戻ります。

冬は定番アウターとして毎日のように着用しています。

仕事も休日もこれ1着で解決!

休日はトレイルランニングやマラソン大会に参加することも多いのですが、冬はレース着の上にマイクロ・パフシリーズを羽織るだけで十分温かいです。

注意

擦れや引き裂きにはあまり強くないので、トレイルの藪や突起物には注意した方がいいです。ハダは引っ掛けて小穴を空けてしまいました(泣)

くわしい内容はこちらをご覧ください👇

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パタゴニアのジャケット5選まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はランナー目線でパタゴニアでおすすめするジャケットをまとめました。

特に今回は、ランニングでもタウンユースでも着用できる汎用性の高いものを選びました。

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