【Worn Wear】パタゴニアの穴あきジャケットを公式修理サービスで修理してみた

今回はパタゴニアの公式修理サービスWorn Wearのレビューです。

アウトドアアパレルメーカーのパタゴニアがギアを長持ちさせ購買を削減するために取り組む素晴らしい修理サービスですよ。

こんな人に読んで欲しい
  • 公式修理サービス・Worn Wearについて知りたい
  • 修理に出したいパタゴニア製品がある
  • 修理に掛かる費用や時間はどれくらいなのか知りたい

2019年に購入したばかりのパタゴニアの化繊インサレーション、マイクロ・パフ・フーディの袖に穴を空けてしまってショックだったのですが、公式修理サービスで完成度の高い修理をしてもらえました。

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearの特徴まとめ
  • 修理依頼表を記入し修理品と一緒に送付するだけだが、納期は1か月以上
  • 仕上がりがどうなるかは帰ってくるまで分からないが丁寧な対応
  • 良心的な価格だが、支払いはクレカ引き落とし不可で振り込みと面倒

自分で修理しようかとも思ったのですが、価格も良心的で仕上がりが良さそうだったのでパタゴニア公式修理サービスで初めて修理してもらいました。

ハダ

買ったばかりのジャケットに穴を空けてしまって落ち込んでいましたが、価格もお値打ち仕上がりも丁寧!パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearには満足しています。

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearとは?

Worn Wearは、パタゴニアが取り組む公式修理サービスです。

大きく3つの取り組みを行っています。

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearの取り組み
  1. 修理品を送付して直してもらう修理サービス
  2. 修理カーによるスキー場や大学などでの出張修理サービス
  3. 修理品に特化した公式オンラインストア(USサイトのみ)

今回は、修理品を送付し、修理してもらうサービスを利用しました。

本来であれば、製品の購入を促したいアパレルブランドであるパタゴニアが、ギアを長持ちさせ、購買を削減するために修理を推奨するのは利益追求とは真逆の行為です。

では、なぜパタゴニアはWorn Wearに取り組むのか?その答えはWorn Wearの公式サイトに記されていました。

個々の消費者として惑星のために私たちができる最善の行動は、モノを長持ちさせることです。適切な手入れと修理によって私たちの製品の寿命を伸ばすという単純な行為は、長期間にわたってモノを買う必要性を減らし二酸化炭素の排出廃棄物および製品を作るための水の使用量を削減します。

パタゴニアのミッション・ステートメントである、

私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む。

を実現するためにWorn Wearに取り組んでいるのですね。

修理対象は袖に穴を空けてしまったマイクロ・パフ・フーディ

171cm&66kgのハダはSサイズ着用

今回、パタゴニアの修理サービス・Worn Wearに修理してもらうギアはこちらです。

2019年9月に購入した化繊インサレーション、マイクロ・パフ・フーディ

【パタゴニア マイクロ・パフ・フーディ】驚くほど軽くて温かい耐水インサレーション

軽量耐候性の高い化繊インサレーション、マイクロ・パフ・フーディは冬のアウターの定番になりました。

軽くて動きやすく暖かく、コンパクトに収納できるのでタウンユースやランニングで愛用しています👆

【パタゴニア マイクロ・パフ・ジャケット】耐水性と防風性を備えた235g軽量化繊インサレーション

フーディなしバージョンのマイクロ・パフ・ジャケットもおすすめです👆

左袖先に引っ掛けたような穴が空いてしまった

お気に入りで毎日のように着用していたのですが、冬に着始めてから2ヶ月程度たった頃、ふと気づくと袖に穴が空いていました…。

おそらく何かに引っ掛けて穴を空けてしまった様子。

中からはプルマフィル化繊インサレーションが飛び出てしまうようになりました。

実は、2018年モデルのマイクロ・パフ・フーディも同じように袖に穴を空けてしまった経験があります。

機能には大満足しているのですが、軽さを追求して生地の強度が低いのか、穴が空きやすいような印象を受けますね。

直径5mm強の穴で中からプルマフィル化繊インサレーションが出てくるように

今回はこの左袖に空いた穴を修理してもらうべく、パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearを利用しました。

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearの手順

修理依頼表を印刷、書き込み、修理品と一緒に送付する

修理サービスの手順は以下の3ステップです。

  1. パタゴニア公式サイトでパタゴニアアカウントを登録する
  2. 修理依頼票に必要事項を記入する
  3. 修理依頼票を修理品に同封し、リペアサービス(神奈川・鎌倉)へ送付する

修理依頼表には送付先住所などの記入と合わせ、修理箇所を手書きで記入する必要があります。

ハダ

修理に出すのも面倒くさいなぁと思っていたのですが、想像よりも簡単で、ものの10分で準備することができました

修理品を送付する前には以下をご確認ください。

注意
  • 修理品は必ず洗ってから送付する
    →ダウン製品の破れや、洗濯により修理箇所が拡大する恐れがある場合は、洗濯せずそのまま送付する
  • 修理品のポケットやバッグの中に何も入っていないことを確認する
  • 修理サービスでは、修理依頼箇所のみ修理する。また、製品と同じ部材が用意できない場合は類似部材を使用して補修する
  • 受け付けることのできない修理内容をあらかじめ確認する

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearの納期や価格

納期は最短2週間から

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearの納期は以下です。

パタゴニア公式修理サービスの納期
  • 通常の修理品:1~2か月
  • バッグのジッパー交換:1~2か月
  • ウェーダー漏水修理、ウェーディングブーツ修理:1か月
  • 購入から1年以内の製品の製品の裾上げ、袖詰め、着丈詰め: 2〜3週間
  • 初期不良: 2〜3週間

初期不良による交換、購入1年以内の製品の裾上げなどは最短2週間です。

今回のマイクロ・パフ・フーディの穴修理は通常の修理品に該当するので納期は1〜2か月ということになります。

ハダ

あまり時間が掛かってしまうとマイクロ・パフ・フーディを着るシーズンを逃してしまうとソワソワ…

修理費用はパタゴニアアカウント登録すれば20%OFFに割引

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearの価格例は以下です。

価格の詳細はこちらのページをご覧ください。

パタゴニア公式修理サービスの価格例(税込)
  • 破れ穴・溶け穴(10cm✕10cm以内):1,100円
  • 破れ穴・溶け穴(30cm✕30cm以内):3,300円
  • 糸ほつれ・パーツ交換(ボタン等):無料
  • 裾上げ(叩き仕上げの製品):660円
  • ジッパー交換(ダウン製品以外):3,300円
  • パンツウエストのゴム交換:2,200円

さらにパタゴニアアカウントを登録・利用することで上記価格から20%OFFに割引されるのが嬉しいポイントです。

簡単にパタゴニアアカウントは登録できるので公式サイトで登録するようにしましょう。

送料負担する必要があるが直営店に持ち込めば無料

送料は顧客が負担するようになっており、リペアサービスへの送付:元払い/リペアサービスからの返送: 550円(税込)となっています。

ただし直営店にて引渡しの場合は、送料は無料です。

修理に出したマイクロ・パフ・フーディの仕上がり

修理前の写真

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearに修理に出したマイクロ・パフ・フーディがついに返ってきました。

預け日は1月24日、返却日は3月13日

納期はおよそ1か月半と長め。

すっかりマイクロ・パフ・フーディを羽織る季節は過ぎてしまいました。

気になる仕上がりは以下になりました……

ドン!

ドン!!

えーーーーーーーーっ!!

直径5mmの穴を直すだけなのにこんなに修理面積が大きいの!?

穴の部分だけ刺繍を重ねて直すのかと思っていました…

しかも、同じ黒色だけど微妙に素材感が違うーーーー!!!

でも、一瞬どこを修理したのか分からないくらいの仕上がりでした。

よく見てみると、縫い目に合わせてぴったり重ねた丁寧な仕上がり。

素材感は違うものの、まとまりはきれいです。

着心地の変化も一切なし。

生地は重ねているわけではなく、違う生地が縫い付けてあるので生地が分厚くなっているわけでもありません。

最初はびっくりしたけど、この仕上がりはすごいぞ…!

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearの修理費用

気になる修理費用の合計は以下になりました。

修理サービスの結果まとめ
  • 預け日 2020年1月24日
  • 返却日 2020年3月13日
  • 納期 およそ1か月半
  • 修理内容 破れ穴・溶け穴(10cm✕10cm)
  • 修理箇所 左袖口
  • 修理代金 880円(20%割引適用) + 送料:550円 = 1,430円(税込)
  • 上の代金に加え、リペアサービスへの送料は郵便局でのレターパックプラス(4kg以内)で520円

修理におよそ1か月半と納期は長かったですが、修理費用は良心的で仕上がりも丁寧でした。

合計修理費用 = 修理代金 + 修理品送料 = 1,950円(税込)

今回はリペアサービスへの送料で520円が掛かってしまいましたが、店舗への持ち込みなら送料分が浮くのでありがたいですね。

しかし、支払い代金がクレカ引き落とし負荷で銀行口座へ振り込みしなくてはいけないのが面倒でした。

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearのまとめ

小さな穴のみ修理するのではなく生地の縫い目に合わせて他素材でカバーしている

初めてのパタゴニア公式修理サービス・Worn Wearを利用してみましたが、満足の仕上がりでした。

パタゴニア公式修理サービス・Worn Wearの特徴まとめ
  • 修理依頼表を記入し修理品と一緒に送付するだけだが、納期は1か月以上
  • 仕上がりがどうなるかは帰ってくるまで分からないが丁寧な対応
  • 良心的な価格だが、支払いはクレカ引き落とし不可で振り込みと面倒

納期がもう少し早くなれば嬉しいところですが、現在修理サービスへの依頼が激増し立て込んでいるようです。

今後は製品が痛む前に早めに修理に出してみようと思います。

なによりアウトドアアパレルメーカーのパタゴニアがギアを長持ちさせ購買を削減するために取り組む素晴らしい修理サービスを体験でき良い経験になりました。