【鳥取・智頭町 山のブラン】季節の鹿肉や野菜を生かした創作ジビエフレンチディナー

鳥取県智頭町山のブランでジビエフレンチディナーを食べてきました。

智頭エリアで捕獲された新鮮な鹿肉を使ったフレンチコースを堪能してきました。

こんな人に読んで欲しい
  • 美味しいジビエディナーが食べたい
  • 那岐山ハイキング後のごはん屋さんを探している
  • 智頭町をよく耳にするけどまだ行ったことがない

山のブランのジビエフレンチを楽しむのは今回で2回目

誕生日が近いハダとお妻さまのお誕生日ディナーの定番になりました。

予約制ディナーコースなのでパートナーとゆったりした時間を過ごすことができます。

山のブランの特徴まとめ
  • 智頭エリアで獲れた新鮮な鹿肉や野菜を使った創作フレンチ
  • 予約制ディナーなのでパートナーとゆったりした時間を過ごせる
  • ディナーだけではなく、ランチやカフェ営業もあり

ハダ自身は猟師なので鹿を捕まえて新鮮な鹿肉を食べることができるのですが、山のブランの創作ジビエフレンチは圧倒的に美味しい!

ジビエ料理の勉強がてら訪問しているのですが、真似できる次元ではなく、ただただ美味しい美味しいと満足して終わってしまいます(笑)

予約制ジビエフレンチディナーやカフェ、ランチが楽しめる山のブラン

毎年夏に訪れている山のブラン

山のブラン鳥取県智頭町にあるダイニングレストランです。

智頭町はハダが生活する岡山県西粟倉村のお隣の町で完全に生活圏。

山のブランにも車で30分ほどで訪れることができます。

予約制の創作ジビエフレンチディナーだけではなく、ランチタイムやカフェ営業にも取り組んでいます。

【山のブラン(鳥取・智頭)】ジビエディナーを食べられるフレンチレストラン

1年前、今回と同じようにお妻さまと誕生日祝いに予約制ディナーで食べたジビエフレンチコースです👆

ハダとお妻さまの誕生日が近く(7月と8月)、お妻さまの誕生日=結婚記念日でもあるので、毎夏どこかで美味しいごはんを食べに行くのが我が家は定番になっています。

昨年初めてお妻さまと山のブランを訪れ、季節の鹿肉や野菜を生かした創作ジビエフレンチに感動し、今年の夏も訪れることにしました。

山のブランの概要

山のブランの概要は以下です。

山のブランの概要
  • 営 業 11:00~16:00
  • 定休日 火曜日・水曜日
  • 住 所 鳥取県八頭郡智頭町埴師655
  • 予 約 事前予約でディナーも可
  • 電 話  0858-71-0332
  • サイト 公式サイトはこちら

鳥取県智頭町と言われてもピンとこない人も多いと思いますが、このあたりです。

智頭町は鳥取市内から車で30分ほどの鳥取県南の人口6,500人ほどの山間の町です。

ハダが生活する岡山・西粟倉村と同じく、移住者が非常に多いことでも有名です。

移住者がお店や会社を作ったりしながら新たな取り組みがどんどん生まれています。

 

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予約制ディナーはなかなか行きにくい…という人も少なくないと思いますが、ランチタイムやカフェ営業にも取り組んでいます。

鹿肉ピザレモンタルトなどがあり、テーブル席も多いのでゆったりくつろぐことができますよ。

自家製焼き菓子のラインナップも豊富なのでお土産として喜ばれると思います。

 

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鳥取県智頭町と岡山県奈義町の境界にある那岐山山陰地方で人気の山の1つ。

標高1,255mと日帰りハイキングが楽しめるので鳥取や岡山県北を訪れた山好きさんはぜひ登ってみてください。

那岐山ハイク後は、今回ご紹介する山のブラン(智頭町)、パン&クラフトビールのタルマーリー(智頭町)、本格ナポリピザのラ・ジータ(奈義町)と美味しいごはん屋さん選べます。

【那岐山】那岐ピークスタフトレイルチャレンジ試走も兼ねた那岐山縦走ぐるり27km

ちなみにこうしてキーボードを叩いて記事を書いている今日も朝イチに那岐山を走ってきました(笑)那岐山はハダのお気に入りの山です。

山のブラン 創作ジビエフレンチディナー

夜の予約制ディナーは店主のハジメさんが次々とコース料理を説明しながらサーブしてくれます。

昨年はハダが運転手でノンアルコールだったので、今年は思いっきり飲ませていただきました。

大好きなビール、PUNK IPAがラインナップに入っていました。

電車でのアクセスがあまり良くない場所で営業されているのでノンアルコールビールもさまざまなブランドがあって迷ってしまいます。

その分ノンアルコールでも十分にドリンクが楽しめますよ。

まずは前菜。

手前にあるのが鹿スネ肉を煮込んだキッシュ

ほろほろ、さくさく。

鹿の後足カルパッチョ

こんなに美しいピンク色を残した低温調理ができるなんてすごい…

しっとり柔らかくやさしい味わい。

これぞ鹿肉の美味しい食べ方といった感じです。

次はかぼちゃ冷製スープ

余計な味付けは一切せず、かぼちゃ本来の甘味が味わえて美味しいです。

次は自家製ベーコン生パスタ。

パスタマシンを買って自分で直して使えるようにしたのでパスタ麺も自作できるようになったんですよ、と嬉しそうに話してくれる店主・ハジメさん。DIY能力がすごい。

パスタはつるっもちっとした食感。

自家製ベーコンの香ばしい香りが立っていて最高。

メインディッシュ、鹿肉のローストです。

赤ワインのソースがしっかり絡んで濃厚な味わいです。

グリルした夏野菜も味が濃厚。

デザートもあります。

この日はハダの誕生日ということでメッセージ付き。

頼んでもいないのに喜ばそうとしてくれるハジメさんのサプライズ精神が嬉しいですね。

ちなみにアイスクリームマシンも購入したので自家製アイスクリームを作れるようになったそうです。

訪れる度にハジメさんがパワーアップしてる…

デザートに合わせるドリンクはコーヒーやハーブティーなどから選べるのですが「最近お抹茶始めたんですよ」ということで宇治抹茶をセレクト。

ということで、5品+デザート・ドリンク付きの創作ジビエフレンチディナーでした。

相変わらず何を食べても美味しかったし、予約制で貸し切りだったので店主のハジメさんに料理のポイントを伺いながら食べられるのが贅沢な時間です。

これで税抜5,000円(違ってたらごめんなさい)は安過ぎるよ、ハジメさんっ!

帰りには山のブランお手製の焼き菓子を買って帰りました。

お昼に淹れたてのハンドドリップコーヒーと合わせて食べるんだ。

山のブラン まとめ

細かい料理の説明ができず、ひたすら写真を並べるような記事になってしまい恐縮ですが、山のブランの創作ジビエフレンチディナーの様子が少しでも伝われば嬉しいです。

また来夏もお妻さまと一緒にディナーを食べられることが楽しみです…と言いながらすでにまた訪れたくなっています(笑)

予約制ジビエフレンチディナーやカフェ、ランチが楽しめる山のブラン